赤ちゃんに優しい環境を提供する「Babypeko®mini」が世田谷区に導入
GREATEST DAY株式会社と松下工作所が共同で、東京都世田谷区内の児童館8か所に新たな授乳室「Babypeko®mini」を設置しました。この授乳室は、ママと赤ちゃんが安心して使えるように設計されており、赤ちゃん連れのファミリーが外出しやすくなることを目指しています。
授乳室「Babypeko®mini」とは
「Babypeko®mini」は、コンパクトでありながらも非常に機能的な設計が特徴です。特に、わずかなスペースと100Vのコンセント一口の設置で、工事なしで導入できるという点が大きなメリットとなっています。また、鍵付きの完全個室であり、プライバシーが重視されているため、ママや赤ちゃんがリラックスして利用できる環境を提供しています。
設置児童館のご紹介
今回、「Babypeko®mini」が設置される児童館のリストは以下の通りです:
- - 弦巻児童館(弦巻1丁目)
- - 新町児童館(新町2丁目)
- - 玉川台児童館(玉川台1丁目)
- - 森の児童館(上野毛4丁目)
- - 粕谷児童館(粕谷4丁目・粕谷区民センター併設)
- - 山野児童館(砧4丁目)
- - 成城さくら児童館(成城3丁目)
- - 喜多見児童館(喜多見2丁目)
これらの児童館では、地域の子育て支援の一環として、授乳室が利用できることにより、赤ちゃんを持つ保護者が安心して外出できるようになります。
仕様とデザイン
「Babypeko®mini」のサイズは幅1050mm、奥行1068mm、高さ2066mmとコンパクトで、開口部は810mm×2000mmの折戸を採用しています。これにより、ベビーカーや車いすを利用する方でもスムーズに出入りできます。また、設計に関しては、安定性を重視した90kgの重量の床フレームを使用しており、安全性が確保されています。
扉はプッシュプル錠付きで、内側から施錠でき、外側には赤色表示があるため、非常に利用しやすい設計です。さらには、緊急時には外部からコインなどで開錠できる構造となっており、これは公共施設において非常に重要な要素です。
ママと赤ちゃんにやさしい環境
GREATEST DAY株式会社は、今後も赤ちゃん連れの家族が安心して外出できる環境について真剣に考え、様々な取り組みを行っていくことを約束しています。赤ちゃんと一緒の外出がもっと楽しくなるために、「Babypeko®mini」はその一助となることでしょう。
お問い合わせ先
制作にあたったGREATEST DAY株式会社は、東京都中央区八重洲に本社を構えており、代表取締役CEOは中塩屋久美子です。興味のある方は、公式Webサイト(https://greatestday.co.jp/)をご覧ください。また、松下工作所は大阪府東大阪市に位置し、施工に関する情報はそのWebサイト(https://m-kousaku.co.jp/)で確認できます。もしくは、直接お問い合わせいただければと思います。
赤ちゃんとママに優しい社会を支える新しいステップとして、ぜひこの授乳室を利用してみてください。