脱炭素社会の構築を目指すプロディライトの社内イベント成功記録
株式会社プロディライト(大阪市中央区)は、脱炭素行動を社員一人ひとりに普及させるための第1回サステナブルプロジェクトを進め、社内イベントを無事に終了しました。このイベントでは、「EXPOグリーンチャレンジアプリ」を使い、持続可能な未来を目指して挑戦した取り組みを振り返ります。
 EXPOグリーンチャレンジアプリとは
EXPOグリーンチャレンジアプリは、大阪・関西万博の開催に伴ってスタートした取り組みで、個人の脱炭素行動を促進するためのものです。一般社団法人JAPANゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーションが提供したこのアプリでは、参加者は7つの「チャレンジメニュー」に挑戦し、環境への意識改革を行います。プロディライトはこのアプリのスペシャルパートナーとして、同社の脱炭素への取り組みをサポートしています。
 社内イベントの概要
今回の社内イベントは、社員からの提案を受け、より多くの社員が自発的に参加できる形で企画されました。このイベントの目的は、アプリを通じて楽しく脱炭素行動を広めることにあります。具体的には、2025年6月から8月の期間中、アプリをインストールしログインした全ての社員に参加賞を用意し、成績優秀者には特別賞品を授与するという内容です。
さらに、毎週のランキングやCO2削減量の情報を社内ポータルサイトで発信し、競争を楽しみながら継続して取り組みへ参加できるような環境が整えられました。これにより、社員はアプリを通じて脱炭素行動を日常化することができ、「意識づけにつながった」との声が多数寄せられています。
 賞品と支援の意図
イベントで用意された賞品には、環境に配慮した竹製のマグカップやマイボトルに適した水筒などが含まれました。特別賞は上位30名に贈られ、少人数に豪華な賞品を贈るのではなく、多くの社員が参加しやすい形をとりました。  
プロディライトは、これまでのSDGsへの取り組みを踏まえ、本社内イベントもその一環として位置付けています。過去には、「OSAKA子どもの夢」応援事業に寄付を行い、持続可能社会の実現に寄与しました。今後もプロディライトは脱炭素に向けた取り組みを続け、同様のイベントを実施していく予定です。
 まとめ
プロディライトによる社内イベントは、社員たちが楽しみながら持続可能な行動に取り組む意欲を引き出す素晴らしい試みでした。脱炭素行動の促進は、企業の役割として重要であり、同社の積極的な施策は他の企業やチームにとっても良い手本となるでしょう。今後、さらなるイベントや取り組みがどのように進化していくか、注目です。