注目の新ドラマ『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』
美しい映像と深いテーマが融合した、期待の新ドラマ『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』が発表されました。本作は、島崎遥香とISSEIの主演によるもので、原作はヤチナツが手掛けた人気コミックです。この物語は、恋愛感情が存在しない世界で、「レンアイ」を自覚する主人公たちの葛藤を描いています。
魅力的なキャスト
島崎遥香が演じる乙葉は、特定の人を好きになることを自覚し、どう生きるべきか模索するキャラクターです。対照的に、ISSEIが演じるハレは、自身の恋愛感情を隠しながら過ごしています。また、本作は脚本家の児玉雨子が初めて脚本に参加することで注目を集めています。児玉は、歌詞や小説の執筆活動でも知られる多才な作家であり、彼女がどのように物語を紡ぐのか、期待が高まります。
深刻ながらもポップな世界観
物語の舞台は、恋愛が「普通ではない」とされる独自の世界です。レンアイを持つことは少数派であり、視線や社会の偏見と戦う乙葉とハレの姿は、見ごたえがあります。キービジュアルでは、二人を取り巻くリボンに社会の声が書かれており、この作品が深刻なテーマを持ちながらも、観る人を楽しませる工夫が凝らされています。
監督や共同脚本陣のプロフィール
本作の演出を担当する今和紀は、「ファーストペンギン!」や「となりのナースエイド」などの話題作を手掛けてきました。共同脚本には、アイドルグループやアニメの歌詞を手がける実力派、児玉雨子と花田麻衣子が参加。彼女たちが描く人間関係や友情についても注目です。
ドラマ放送情報
この新作は、CBCテレビで7月から新設されるドラマ枠「ドラマトリップ」にて放送されます。第1話の放送は7月31日。そして放送後にはTVerでの見逃し配信も予定されており、多くのファンに届けられます。
イベントや公式グッズも
さらに、ドラマ放送を記念してギャラリーイベントも予定されており、主演の島崎遥香とISSEIが登壇する機会もあるとのことです。イオンシネマ名古屋茶屋で行われるそのイベントは、ドキドキの瞬間になりそうです。また、公式グッズの発売も決定しており、ファンにはたまらないアイテムが揃うこと間違いなしです。
まとめ
『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』は、恋愛感情が存在しない世界で生きる乙葉とハレの葛藤を描く心に響くドラマです。独特なテーマに加え、豪華なキャストとスタッフが集結した本作に、ぜひご注目ください。今後の続報にも乞うご期待!