ウェルビーイングイベント
2025-04-04 16:46:53

大阪・関西万博に向けたウェルビーイングの未来を考える三日間のイベント

大阪・関西万博に向けた特別イベントの開催



2025年4月に開幕予定の大阪・関西万博では、テーマ「When women thrive, humanity thrives」を掲げ、ウーマンズ パビリオン in collaboration with Cartierが注目を集めています。このパビリオンでは、女性の体験や視点を通じて、公平で持続可能な未来を目指すことを来場者に呼びかける予定です。

イベントの概要



今後の万博開催に向けて、特に注目されるのは「WAスペース」における様々な活動です。このスペースでは、「大いなる地球」や「芸術と文化」という6つのテーマを基に、企業や教育機関のイベントを企画しており、人々の行動を喚起することを目指しています。特に、5月3日と4日、10月4日には、大丸心斎橋店で「THINK “WELL-BEING” FOR OUR CITY」というテーマの下、ESG分野に熟知した専門家やビジョナリーリーダーを招き、トークショーやワークショップを行います。

ジャズの魅力で地域を盛り上げる



5月3日には、「DAIMARU SATURDAYNIGHT JAZZCLUB」と題してジャズ文化についてのイベントを行います。このイベントでは、戦後復興期のジャズシーンを振り返りつつ、関西のジャズ業界の今を紹介します。ゲストスピーカーとして、神戸でジャズバーを営む石井順子さんや、1970年の日本万博に参加した吉川裕之さんを迎え、音楽を通じた地域活性化や社会貢献の重要性について語ります。ジャズという文化が、大阪地域の発展にどのように寄与しているのかにスポットを当てた内容になっています。

歴史的建築の価値を新たに



また、5月4日には「歴史的価値の継承による地域共生」というテーマでイベントが開催されます。このセッションでは、建築家の永山祐子さんと建築史家の倉方俊輔さんが登壇し、歴史的建築の重要性とその保存方法について討論します。特に、大丸心斎橋店が新本館の建て替えにあたり保存した外壁のデザインについての詳細も紹介される予定です。これまでの建築状況を踏まえ、この新たな試みが都市の魅力をどのように再解釈するかが重要なテーマとなります。

都市養蜂で自然を取り戻す



10月4日には、都市養蜂プロジェクト「心斎橋はちみつプロジェクト」に関するイベントが行われます。このプロジェクトは、環境保護に寄与する試みであり、小学生を対象にしたワークショップを通じて都市養蜂の利点や今後の展望について学べる機会を提供します。これにより、自然豊かな街を築くための具体的な方向性について考える場とします。

参加方法



各回のイベントには、抽選で合計60組120名様をペアで招待します。参加希望の方は、必要事項を記入して4月11日までに応募してください。選ばれた方には、4月中旬に当選通知をメールにてお知らせし、万博入場チケットを郵送いたします。興味のある方はぜひともご参加ください。

これらのイベントを通して、大阪・関西万博に向けた新たな未来を共に考え、地域活性化の一翼を担う機会としましょう。


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