草津の美味旅へ
2025-09-18 13:28:57

放送開始800回記念!『おとな旅あるき旅』草津の美味と歴史を訪ねて

絶品グルメと歴史を追う草津の旅



なんと、放送開始800回を迎えた『おとな旅あるき旅』。記念する今回は、時代劇俳優の伊吹吾郎さんと共に滋賀県の草津市を訪れ、その魅力を紐解く旅が展開されました。

草津の名物、温泉ないまんじゅう



伊吹さんと三田村邦彦さんは、久しぶりの再会を喜びながら、まず訪れたのは“和・菓ふぇoto”。ここでいただいたのは、草津の名物「温泉ないまんじゅう」。

このお菓子は、草津市なのに温泉がないことから生まれたユニークなもの。見た目はふんわりとした和菓子で、あんこの甘さと生地の優しい味わいが舌に広がります。

「草津に温泉がないのが申し訳ない」と伊吹さんは笑いながら口にしました。実際、観光客の中には草津市と群馬の草津温泉を間違えて訪れる方も多いそうです。


琵琶湖の恵みを堪能



続いて向かったのは、寿司割烹「朧」。ここでは、滋賀の郷土料理を楽しみました。特に自家製の「ふなずし」や旬の「琵琶マス握り」が絶品。地酒「北島」とともに、地元の味を満喫しました。

「ふなずしは滋賀独特で、味の奥深さに感動しました」と三田村さん。旅行の醍醐味とも言えるその土地ならではの味覚に、二人はすっかりうっとり。


草津宿本陣を見学



その後、草津宿本陣での歴史探訪へ。ここでは大名や公家が宿泊していたことがあり、貴重な「大福帳」を見ることができました。歴史上の偉人名が記されているページに、思わず興奮する二人。

「まるで時代劇の撮影セットみたいだ」と伊吹さんが感嘆の声を上げる一幕も。


刀鍛冶の技に触れる



街を散策中、刀鍛冶の叩く音が響く「田中貞豊鍛刀場」を訪問。刀鍛冶の技術を間近に見る貴重な経験をし、実際に体験する時間も。刀を作る過程の凄さに驚く二人の姿が印象的でした。

焼酎の試飲と対談



続いて向かった「太田酒造」では、焼酎の試飲を楽しんだ二人。三田村さんが選んだ「清酒 純米大吟醸 不盡蔵」は、米の持つ甘味が特徴で、伊吹さんは酒粕を使用した焼酎「琵琶のほまれ」に感動。

「この焼酎、香りがすごく良い!」と伊吹さんは笑顔で感想を話しました。


近江牛を堪能



夕食には近江牛問屋直営の「焼肉さのや」へ。特選近江牛4種盛りや焼きしゃぶを堪能し、二人のテンションは最高潮。抑えきれない美味しさに、行く先々で笑顔があふれました。

まとめ



800回の節目には、二人の思い出話も満載。三田村さんが「17年も経つとは思わなかった」と振り返りながら、伊吹さんも頑張りをねぎらいました。毎週土曜夕方6:30からは、ぜひ新たな冒険に心を馳せながら、番組をチェックください。


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