楽々Webデータ
2025-08-06 13:58:30

業務効率化を実現!楽々WebデータベースVer.3.9.0が登場

楽々Webデータベースがバージョンアップ!



住友電工情報システム株式会社が提供する「楽々Webデータベース」は、ノーコードでの業務効率化を目指すツールです。その最新版Ver.3.9.0が2025年8月から提供開始されることが発表されました。特に注目すべきは、エクスポート機能の強化と手書き入力機能の追加です。

エクスポート機能の強化



これまでの楽々Webデータベースでは、エクスポート機能を用いて履歴データをCSVフォーマットで出力することができましたが、主にアプリ内の項目に含まれるデータの出力に限られていました。しかし、バージョン3.9.0では新たに添付ファイルや画像ファイルの出力が追加され、データの取り出しがさらに便利になりました。これにより、例えば、プロジェクトの進行に伴う画像ファイルや関連資料を一括で取得でき、後からの参照や分析に役立てることが容易になります。

QuickSolution®との連携



さらに、このエクスポート機能はエンタープライズサーチ「QuickSolution®」との連携により、添付ファイルや画像内の文字も全文検索できるようになります。これにより、必要な情報を素早く探し出すことが可能になり、業務の効率化がさらに加速します。また、RAG技術を活用した生成AIとの連携も可能になり、管理しているデータを自然言語で問い合わせることができます。これにより、例えばアンケートや評価データの分析を、ユーザーが使いやすい形で行えるようになります。

手書き入力機能の追加



楽々Webデータベースでは、今回のアップデートにおいて新たに手書き入力機能も追加されました。これにより、ユーザーは画面の入力項目に「手書き」というデータ型を指定し、サインやコメントを手書きで入力できるようになります。この機能は特に、荷物の受領確認や検査報告書に助かるもので、手書きコメントを直接画像に付与することができます。

これにより、業務対応の幅が広がり、より便利な使い方ができるようになるでしょう。業務の現場では、手紙や文書の受領を手軽に記録できるようになり、従来の煩雑な手続きをスムーズに行うことが可能になります。

さらなる機能向上に期待



楽々Webデータベースは、これからも誰でも簡単に業務効率化が図れる機能を提供し続けることを目指しています。新たなバージョンでは、これらの機能にとどまらず、さらなる改善が進められることでしょう。

最新の情報は、公式ウェブサイトやウェビナーで確認できます。そこでは、楽々Webデータベースの使い方や活用事例を専門家から学べる貴重な機会が提供されています。業務のデジタルトランスフォーメーションを進める上で、楽々Webデータベースは今後も注目される存在です。

公式サイトへのリンク



詳細や機能紹介は楽々Webデータベースのウェブサイトで確認できます。また、製品紹介や活用事例についてのウェビナーも開催予定ですので、興味がある方はぜひ参加してみてください。


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