視覚障がい者を支える『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』50回記念寄付金贈呈式
2025年2月25日、株式会社シードは「第50回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」に協力し、寄付金100,067円の贈呈式を行いました。これは、目の不自由な方が安心して街を歩ける共生社会を築くことを目的とした、この長い歴史を持つチャリティキャンペーンの一環です。こちらのキャンペーンは、1975年から続くもので、「音の出る信号機」など視覚障がい者の社会参加を支える活動に寄与するための基金を募っています。
当日の贈呈式では、株式会社ニッポン放送の代表取締役社長・檜原麻希氏と、シードの代表取締役社長・浦壁昌広氏が出席。寄付金の贈呈を通じて、視覚障がい者の方たちに向けた支援の重要性を再認識する場となりました。このイベントも含め、シードは2018年からこのチャリティキャンペーンと積極的に連携し、社内外での募金箱設置、さらにはラジオ番組内での視覚障がい啓発活動も行なっています。
キャンペーンのメインパーソナリティを務めた出川哲朗さんも、この活動の意義を強調し、多くのリスナーに参加を呼びかけました。この特別番組は、毎年12月24日正午から24時間生放送され、多くのリスナーの心をつかんでいます。
株式会社シードは、今後も多様な「みえる」喜びを創造し、視覚障がい者が社会の一員として自立できるよう、啓発活動やサポートに取り組んでいくと声明を発しました。視覚障がい者への理解を広げ、一緒に支える社会づくりのためには、私たち一人一人の意識も大切です。このキャンペーンに参加することで、どれだけの人々がその重要性に気づき、行動を起こすかが未来の社会に影響を与えるでしょう。
シードの会社概要は以下の通りです。設立は1957年、東京都文京区に本社を置くこの企業は、コンタクトレンズの製造販売を主な業務としています。資本金は353億3,231万で、東証プライム市場に上場しています。シードの公式ホームページやSNSも活用し、企業の活動や視覚障がい者支援への関わりを広く発信しています。今後も、このような支援が広がっていくことを願っています。