豊中市の魅力を再発見するフォトコンテスト
豊中市が主催する「第3回豊中まちなみ市民賞」が、今年も募集を開始しました。このコンテストは、前回の応募者数が1,830点を超えるなど、多くの市民や愛好者が参加する注目のイベントです。2024年12月15日から応募が始まり、2025年7月26日までの期間中に、豊中市内外の風景をテーマにした写真を応募できます。
未来に伝えたい“とよなかの風景”
今回のコンテストのテーマは「未来に伝えたい“とよなかの風景”」です。市民が愛する豊中の風景を、写真を通じて次世代に伝えることを目的としています。応募者は、撮影した写真と共に、その場所を選んだ理由や関連エピソードを添付しなければなりません。これにより、写真が持つストーリーがより一層印象深くなるでしょう。
審査の流れと表彰内容
応募された作品は、まず事務局による審査を受けた後、市民投票を経て最終選考が行われます。結果は、2025年10月に発表される予定で、優秀賞には2点、入賞には12点が選定されます。また、入賞作品は作品展での展示に加え、2027年版のフォトカレンダーにも掲載されるという特別な機会も用意されています。さらに、販売も行われるため、自分の作品が形になる喜びを感じることができます。
応募方法と詳細
このフォトコンテストは、専用の応募サイトや応募用紙を通じて参加が可能です。初めての方でも簡単に応募することができるよう、充実したサポート体制が整えられています。また、応募期間は約7か月と長めに設定されているため、多くの人に参加しやすい環境が整っています。
豊中市は美しい風景や歴史的建造物が点在する地域で、カメラを持って散策するにはぴったりの場所です。参加者が撮影した各々の風景には、それぞれの思い出や情景が詰め込まれています。市民自らが自分たちの街を再発見し、それを広く発信していく良い機会となるでしょう。
市内にはフォトスポットがたくさん!市役所や公園、市街地など、様々な場所で撮影し、あなたならではの“とよなかの風景”を切り取ってみませんか。皆さんからの素敵な作品をお待ちしています。豊中の魅力を一緒に発信し、未来へと繋げていきましょう。どんな作品が集まるのか、今から楽しみです!