子どものファッションに親はどこまで許可を出すべきか?
最近、ある海外の動画が物議を醸し出しました。この動画では、9歳の少女が腕にタトゥーを入れられている様子が映し出されています。これを受けて、子どものファッションをどこまで許容するべきか、多くの人々が考えさせられるでしょう。この件について、モデルの益若つばささんが自身の見解を『ABEMA Prime』で語りました。
益若つばささんは「私自身は、タトゥーやピアス、髪染めは個人的にはNG」とコメントしています。この意見には、自身の職業的な背景も影響しているようです。彼女は「周囲の目や批判を承知で教えるべきことがあればいいけれど、そうでない限りは簡単に許可することはできません」との言葉も。また、益若さんは「子どもたちは自由なファッションについて偏見がないが、親同士の間にはさまざまな意見や価値観がある」とも言及しました。
益若さんが重要視するのは、校則です。彼女によれば、髪を染めたりピアスを開けたりする年齢は、子どもが通う学校の校則に依存するといいます。「校則は大人になっても守らなければならないルールを知るための良い機会です。そのルールの範囲内で、どうやって自分の好きなファッションを楽しむかを考えるのは、楽しい思い出になりますよ」と語る益若さんの言葉には、校則の重要性が見えます。
さらに、益若さんは自身の息子に対する対応についても話しました。息子が「髪を染めたい」と言ってきた際には、「ダメ」と一蹴したとのこと。しかし、彼女はそれが悪いとは思わず、「ウチの場合は校則がすべてです」と強調しました。特に彼女の息子が通う学校はアメリカンスクールであり、厳密には校則がないものの、日本の一般的な考え方に基づくルールが存在しているとも述べています。
ピアス付きに関しては、彼女自身も親に「ピアス可愛い」と言った過去があり、自身がシール式のピアスをすることでその気持ちを満たしてもらった経験を振り返りました。「まずはシールピアスなどで楽しむのも良いし、『今はできないけれど、大人になったらできるよ』という楽しみを与えるのも、一つのアプローチだと思いました」と、自身の育児経験からアドバイスを譲りました。
このように、子どもとファッションについての意見は多岐にわたりますが、益若つばささんの見解は一つの視点を提供してくれます。
『ABEMA Prime』の放送は毎週月から金曜日の夜9時から11時に生放送されており、見逃し配信も行われていますので、ぜひご覧ください。
放送概要
- - 日時: 毎週月~金曜 夜9時~夜11時
- - チャンネル: ABEMA NEWSチャンネル
- - 出演者: 益若つばさ、あおちゃんぺ、池澤あやか、塚越健司、穂川果音、仁科健吾
詳しい内容は、
こちらからご覧いただけます。