積水ハウスがシンガポールのベイショア地区に進出
積水ハウス株式会社は、新たなプロジェクトを発表しました。長年にわたり協力関係を築いてきたFrasers Property Limitedなどと共に、シンガポールのベイショア地区において、住宅と商業が一体となった大規模複合開発に着手します。このプロジェクトは2026年7月に始まり、2031年の竣工を目指しています。
ベイショア地区の魅力
ベイショア地区は、シンガポールの東部に位置し、ウォーターフロントエリアとしての魅力があります。このエリアは政府による整備が計画されており、長期的な発展が期待されています。特に、Bedok South MRT駅と新設バスターミナルに直結する点が、大きな利点とされています。
また、ベイショア地区には、将来的に約1万戸の住宅供給が計画されており、地域のタウンセンター機能を持つ商業エリアも整備される予定です。このプロジェクトは、地域住民の日常的な買い物やサービスを提供し、コミュニティの拠点となることが期待されています。
積水ハウスの実績
積水ハウスは2011年にシンガポールでの住宅開発をスタートし、以来合理的なデザインの住まいを提供してきました。現在までに「Watertown」や「One Holland Village」など、多数の複合用途開発プロジェクトに参画し、現地の文化に配慮した生活環境を提供しています。このたびのベイショア・ドライブでの開発は、これまでの知見を活かした次なるステップとなります。
住まいと商業の新しい形
本プロジェクトでは、住宅部分を積水ハウス、Frasers Property、Sunway MCL、Lum Changの4社が共同開発し、商業エリアはFCT、Sunway MCL、そして当社が手掛けることになっています。敷地面積57,460.6㎡、最大延床面積は149,398㎡で、計画戸数は最大で1,280戸を予定。これに加え、商業エリアとして予定される面積は14,900㎡から16,700㎡です。
持続可能なまちづくりを目指して
今回のプロジェクトは、地域に根ざした持続可能なまちづくりを目指します。都市へのアクセス性を確保しつつ、海辺ならではのライフスタイルを提案することで、地域の活性化を図ります。さらに、緑地やレクリエーション施設、歩行者・自転車ネットワークの整備も計画されており、地域住民の生活をより豊かにするための取り組みが進められています。
まとめ
積水ハウスは、海外進出を続ける中で、シンガポールの社会や文化に合わせた住宅供給を行い、地域の一般市民との関係を強化し続けます。ベイショア地区におけるこの新たなプロジェクトが、シンガポールの暮らしをより一層豊かにすることを期待しています。