株式会社セカンドハート、大阪支店を新設
2025年1月6日、株式会社セカンドハートが大阪支店を新たに開設しました。この新しい拠点は、関西地域での事業展開を強化し、糖尿病患者の生活の質向上に資することを目的としています。今回は、セカンドハートの取り組みや大阪支店の特徴について詳しくご紹介いたします。
事業の背景と社会課題
現在、日本には約1000万人の糖尿病患者がおり、毎年1万人が足切断を余儀なくされています。これにより、患者本人やその家族の生活に深刻な影響が生じ、医療費や介護負担も増加しています。この状況を解決すべく、株式会社セカンドハートは以下のソリューションを提供しています。
- - クラウド型フットチェックアプリ『Steplife®️』
患者自身が足の状態を日々記録することで、早期発見と早期治療を実現。公式HP:
Steplife
糖尿病による下肢切断リスクを体験し、予防意識を高めるツール。
患者の足を守り、健康管理をサポートする特製靴下。
これらのソリューションは、患者の自己管理能力を向上させ、糖尿病による合併症の重症化を防ぐためのものです。
大阪支店のオープン
新設された大阪支店は、新大阪駅から徒歩5分というアクセスの良さを誇ります。関西圏における医療機関や関連事業者とのスムーズな連携を実現し、より多くの患者にサービスを提供していく計画です。
- - 所在地: 〒532-0004 大阪府大阪市淀川区西宮原1-5-33 新大阪飯田ビル1F だいしんシェアオフィス「YUMEARATA」
- - 支店長: 坂井 靖彦
支店長のコメント
坂井支店長は、「営業一筋40年以上の経験を活かし、人との繋がりを重視して関西地域での事業を推進していきます。『継続は力なり』の精神で、糖尿病患者が健康で豊かな生活を送れる社会を実現するために全力を尽くします」と意気込んでいます。
代表の思い
代表取締役の石田幸広氏は、「大阪支店の設立は、関西のお客様に迅速かつ密なサービスを提供するための大きな一歩です。これまでの実績を基に、Steplifeを含む様々なソリューションを普及させ、糖尿病による足切断ゼロを目指して邁進します」と述べています。
今後の方向性
今後も患者の自己管理能力の向上をサポートするとともに、医療機関や関連企業との連携を強化していくことで、デジタルヘルスケア分野で新たな価値を創造してまいります。
様々な形で糖尿病患者を支えるセカンドハートの取り組みは、地域における健康の未来を切り開くものと期待されています。今後の発展にご注目ください。