ボカロ音楽の新たな波!KARENTが配信する32作品の魅力に迫る
ボカロ音楽専門レーベル「KARENT(カレント)」が、2023年5月22日から5月28日にかけて新たに配信を開始した32作品をご紹介します。この期間にリリースされた作品の多様性と内容に迫り、ボカロファン必見の魅力を探ります。
5月22日のリリース作品
まずは5月22日にリリースされた注目の作品から。特に
Adeliaeによる1stアルバム『Aria on the Starting Line』は、「初音ミク」が歌う煌めくロックナンバーで構成されています。このアルバムには、『エターナルアリア』や『Blink』など、聴く人の心を奮い立たせる楽曲が収録されています。Adeliae自身もこのアルバムに込めた思いを語り、「新しいことに挑戦しようとしている人たちの背中を押したい」とコメントしています。
続いては、
Various Artistsによるコンピレーションアルバム『n/m』。8名のクリエイターが参加し、変拍子の楽曲が集められたこのアルバムは個性豊かで、それぞれのアーティストの特色が色濃く再現されています。シシドのコメントにもあるように、変拍子による独自のアプローチが新しい音楽体験を提供します。
また、
しゃいとの『聖人君子でありたい』は、不穏な音使いで人間の危うさを描いた話題作です。このアルバムでは聴く者に独特の緊張感を提供し、深いメッセージ性にも注目です。
5月23日に届けられた新感覚
5月23日には、クラブで踊りたくなるような作品が19曲収録された特集も配信され、楽しさと活気に満ち溢れています。詳しいリストは特設ページでチェックできます。
5月24日の新たな展開
次に5月24日の作品、
Wonderful★opportunity!による『てんしかあくまか』では、Kawaiiさ満点のポップチューンが展開され、聴く者を魅了します。元気いっぱいのボーカルとキャッチーなメロディで、心を躍らせること間違いなし。
5月28日のグランドフィナーレ
最後に紹介するのは、5月28日にリリースされた
オカメPのダークロック『Cage』や、
木瀬のんのドラマティックな1stアルバム『Discovery』。特に『Discovery』は13曲にボーナストラックも加えられ、お得感満載の内容で、リスナーを引き込むことでしょう。また、『さよならスカイラー』では、出会いと別れの感情をバンドサウンドで描き出しており、日本語と英語のバージョンが楽しめるのも魅力的です。
まとめ
これらの新作たちが持つそれぞれの魅力やメッセージは、ボカロミュージックの可能性を広げていくものであり、リスナーに新たな感動をもたらすことでしょう。KARENTの公式サイトでは、毎週水曜日に新たな楽曲情報が更新されるので、今後のリリースにもぜひぜひ目を向けてみてください。ボカロ界の新たな波を感じることができるはずです!
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