夏休みは阪急うめだ本店で学びの冒険を!
今年の夏、子どもたちのための特別なイベント「HANKYU こどもカレッジ」が開催されます。期間は7月23日から8月12日まで、場所は阪急うめだ本店と阪急メンズ大阪です。このイベントは2019年から始まり、年々多くの子どもたちに愛されている「遊びながら学ぶ」ことをテーマにした夏の体験型プログラムです。
「HANKYU こどもカレッジ」では、約230もの多様な講座が用意されており、子どもたちの自由研究にもぴったりです。特に注目すべきは、2年連続で文部科学省から表彰されているこのプログラムです。地域の次世代を担う子どもたちの成長を支援し、健やかな未来へと導く役割を果たしています。
魅力満載の講座内容
今年の特別なプログラムとしては、初めての試み「こどもカレッジ コンコースウインドー」があります。これは、ウインドー全体を利用した学びの場であり、子どもたちが楽しめる仕掛けが満載です。動物に関するクイズや地球の不思議を体験する機会があり、親子で楽しみながら学ぶことができます。
もう一つの大きなポイントは、「Say Hello‼ Card」プロジェクト。期間中、特定のスタッフが国際色豊かな言語のカードを配布し、子どもたちはさまざまな言語に触れることができます。これにより、世界のさまざまな文化や言語を学ぶ楽しさを体感できます。
お仕事体験で実践力を育む
百貨店ならではの特別なお仕事体験も人気です。「防災マスターを目指そう!」では、消火器を使った初期消火体験を通じて、火災と自然災害のリスクについて考える良い機会となります。また、阪急うめだ本店内での開店放送の録音体験も注目です。小学年生が実際にスタッフになりきり、お店の開店準備をする楽しさを味わえます。
日本の伝統にも触れて
和文化は欠かせません。茶道のワークショップでは、お茶の作り方や礼儀作法を学び、実際に抹茶を点てる体験もできます。これにより、子どもたちは日本の美しい文化を体感し、親子一緒に楽しむことができます。
クラフトやアートの体験も
「虫かごづくり」や「木製ハンガー制作」といったクラフト体験も盛り込まれています。これらを通じて、ものづくりの楽しさを学ぶことができ、創造力を育む場となります。また、ビーチクリーンアートのワークショップでは、自然の素材を使ってアートを制作し、エコの大切さを学ぶことができます。
社会貢献も重視したイベント
さらに、8月6日からは「第21回 H2Oサンタ NPOフェスティバル」も開催されます。これは、遊びと学びを通じてチャリティー活動を知る貴重な機会です。プラネタリウムやワークショップが開催され、さまざまな形で社会貢献の大切さを感じてもらえるイベントです。
この夏、阪急うめだ本店での「こどもカレッジ」は、子どもたちにとって忘れられない夏の思い出を作る絶好のチャンスです。興味のある方は、7月9日からの予約をお忘れなく、事前に参加講座をチェックしてみてください。