アドベンチャーワールドの座談会
2025-01-08 12:31:46

子育て支援の新しい形:アドベンチャーワールドでの育児座談会のご紹介

子育て支援の新しい形:アドベンチャーワールドでの育児座談会のご紹介



2024年10月30日、和歌山県白浜町に位置するアドベンチャーワールドを運営する株式会社アワーズが、子育てとキャリアに関する座談会を開催しました。本イベントには、法人向け従業員支援サービス「The CARE」を提供するWith Midwifeが参加し、専門的な視点から育児と仕事の両立をテーマに情報を提供しました。

座談会の背景


この座談会が実現するきっかけとなったのは、With Midwifeが東京慈恵会医科大学と連携して行った「企業における女性の健康やライフイベントの専門家の介入に関する調査」です。その調査の過程で、アワーズが実証事業の協力企業として参画したことから、両社の関係が始まりました。アワーズは「こころでときを創るSmileカンパニー」として、従業員の幸福を重視しており、子育てと仕事の両立を支援するための様々な制度を整備しています。

多様な支援制度の充実


アワーズでは、3歳から小学校6年生までの子を持つ従業員を対象に、帰社時刻を10分単位で短縮できる「子育てアシスト制度」や、小学校6年生まで育児短時間勤務を延長できる「育児短時間勤務延長アシスト制度」といった制度を導入しています。これにより、働く親が安心して育児と職務を両立できる環境を整えています。さらに、社内には公式の子育てサークルも設置され、同じ職場で働く親たちの交流を促進しています。

座談会の内容


この座談会では、With Midwifeのウェルネスコーディネーターである西山氏が、育児と仕事の両立における大切なポイントや、日常生活での効率化に関するアドバイスを提供しました。また、家事や育児の効率化に関する話題も取り上げられ、心の余裕を持つことの重要性や、社会資源の活用法についても触れられました。

参加者の声とサークルの意義


株式会社アワーズのサークルリーダーである福田幸代氏は、ママサークルの目的として「ママが元気に楽しむことで家族も幸せになること」とし、同じ職場のママたちによる情報交換や交流を重視しています。座談会を通じて、参加者からは「また実施してほしい」という声が多数寄せられ、助産師資格を持つ専門家の視点が生かされた内容が高く評価されています。

企業の役割と今後の取り組み


アワーズは企業内保育園も運営しており、従業員が子どもの成長を身近に感じられる環境を整えています。福田氏は、ママたちが安心して仕事に取り組めることで、家庭全体の幸福感を高める新しいコミュニティの形成を目指しています。今後もWith Midwifeと連携し、様々な育児支援プログラムを通じて、従業員の生活を豊かにする取り組みを続けていく予定です。
このように、アドベンチャーワールドでの育児座談会は、子育て支援と働く人々へのサポートの新しい形を示しています。今後もこうした取り組みが広がり、子育てとキャリアの両立が一層進展することを期待したいですね。


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