東京オフィス移転でさらなる成長を目指す―モノタロウ、赤坂トラストタワーに新拠点

モノタロウ新オフィスの移転背景

株式会社MonotaRO（モノタロウ）は、2026年4月から東京オフィスを赤坂トラストタワーに移転することを発表しました。この決定は、事業の成長に伴う従業員数の増加を考慮したもので、これからのビジネス展開を見越した重要なステップとなります。

新オフィスの魅力

赤坂トラストタワーは、日本のビジネスエリアとして名高い赤坂に位置し、交通アクセスにも恵まれています。新しいオフィススペースは開放感があり、機能的な設計が施されており、従業員同士のコミュニケーションを促進し、創造的な業務の推進を実現することが期待されます。これにより、企業価値の向上と持続的な成長を一層加速させる狙いがあります。

健康経営の重要性

モノタロウは、2年連続で健康経営優良法人（大規模法人部門）に認定されています。従業員の健康の維持と快適な労働環境が、企業の成長に直結するとの認識がこの基盤にあります。新オフィスは四季折々の自然に囲まれた環境に位置し、Well-Beingなワークスタイルを体現する場として最適です。どのような働き方が求められているのか、モノタロウはさらに改善を重ねていく方針です。

新オフィスの詳細

移転先の新住所は、東京都港区赤坂2丁目17番22号赤坂トラストタワーの5階です。業務開始は2026年4月からの予定で、東京メトロの溜池山王駅と国会議事堂前駅からも直結していますので、アクセスは非常に便利です。

赤坂トラストタワースカイロビーラウンジ

モノタロウの企業理念

モノタロウは、「資材調達ネットワークを変革する」という理念のもと、工業用資材や自動車関連商品、工事用品、事務用品など、約2,420万点もの間接資材を取り扱っています。このロングテール商品の取り扱いによって、他では見つけることができない商品を提供し、お客様に新しい体験を提供することを目指しています。

現在、モノタロウは東証プライム市場に上場しており、2025年3月末時点での登録ユーザー数は1,042万人を超えています。業種を問わず、多くの企業に利用されており、2024年度の連結売上高は2,881億円を見込んでいます。