大阪アフタヌーンティー「アフタヌーンだし」で新しい味覚体験を

大阪の新しいティータイム、アフタヌーン「だし」

「なにわラグジュアリー」を体験できる「OMO7大阪（おも） by 星野リゾート」で、2025年3月1日から5月31日の期間限定で、新感覚のアフタヌーンティー「アフタヌーンだし」が登場します。このアフタヌーンティーでは、日本の食文化の根幹でもある「だし」をテーマに、春を感じさせる多彩なメニューが提供されます。そこで、だし文化の真髄を楽しみながら、おしゃれなティータイムを過ごせる魅力をお伝えします。

大阪のだし文化とアフタヌーンティーの融合

大阪は「天下の台所」として知られ、食文化の中心地としての地位を確立しています。特に「かつお節」と「昆布」を使った「合わせだし」は、大阪の食文化に欠かせない存在です。また、江戸時代から続く「昆布ロード」は、大阪が昆布加工業の重要な拠点であったことを示しています。そんな歴史的背景を持つ大阪のだし文化をアフタヌーンティーで楽しむことで、さらに多くの人々に体験してもらうことを目的とした「アフタヌーンだし」が登場しました。

ユニークなメニューの数々

「アフタヌーンだし」では、全10種のスイーツとクールなセイボリーが用意されています。今年の新メニューには、桜のだしを使用したスイーツが加わりました。特に「桜の抹茶クリームとチーズケーキ」や、「いちごと桜のピスタチオタルト」が人気です。また、だし文化を反映した「だし巻き卵バーガー」や「塩昆布メレンゲ」など、多彩な美味しさが楽しめます。さらに、提供時にはお客さまが楽しめるかつお節削り器も登場し、生チョコレートの香りとともに、削ったかつお節がトッピングされる仕掛けも魅力的です。

だしを感じる新感覚ドリンク

ウェルカムドリンクにはショッキングな「だしジンソーダ」またはノンアルコールの「だしレモネード」が提供されます。「だしジンソーダ」は昆布の深い旨味とジンソーダの爽快感が一体となって新感覚の飲み物です。一方、「だしレモネード」はレモンの酸味とだしの風味が見事に調和し、飲みやすさが評判です。

自分でだしを淹れる体験

新しく「飲むだし」として、だしソムリエが目の前でハンドドリップするスタイルも取り入れされています。お客様自身が削ったかつお節を使って、ハンドドリップでだしを淹れる体験ができるため、だしの香りや味を直接感じることができます。また、「桜とゆず」や「桜えびとマッシュルーム」など、多彩なフレーバーも提供され、飲み比べを楽しむこともできます。