夢の共演ライブ
2025-07-03 05:28:22

ディズニーの名曲が生きる舞台!メンケンと共演の感動ライブレポート

ディズニー・ブロードウェイ・ヒッツ 遺伝のハーモニー



2025年7月1日、東京国際フォーラムホールAで開催された「ディズニー・ブロードウェイ・ヒッツ feat. アラン・メンケン」が、全公演ソールドアウトという大盛況の中に開幕。名曲の数々が生歌で響く中、観客は時折涙し、時に笑顔になる素晴らしい舞台となりました。

第1幕:アラン・メンケンの魅力



開幕すると同時に、ディズニーの音楽の巨匠アラン・メンケンが登場。彼は日本語で挨拶しつつ、ピアノに向かうと、『アラジン』から「Prince Ali」を弾き語りで披露。大きな会場は、一瞬にしてアラビアン・ナイトの世界に引き込まれます。彼のサウンドは、観客に深い感激を与え、過去の名作の記憶が甦ります。

また、名曲の背後にある制作秘話も語られ、特に盟友であるハワード・アッシュマンとの思い出が印象的でした。さらに、ディズニー初の共作『リトル・マーメイド』の楽曲たちに続き、「Under the Sea」などが心を揺さぶりました。

観客は、盛り上がる楽曲に合わせ、共に歌い、楽しむ姿が印象的。フランスのシーンでは『美女と野獣』から「Belle」「Be Our Guest」が次々に演奏され、まるで映画のキャラクターがその場にいるかのような感覚が広がります。

第2幕:スターたちの共演



第2幕では、ブロードウェイで活躍するスターたちが登場。『ニュージーズ』のカーラ・リンゼイ、現在ブロードウェイでジーニーを演じるマイケル・ジェームズ・スコットなどが続々と舞台に上がると、会場中が熱気に包まれます。「Be Our Guest」の対唱では、その迫力ある歌声が一段と際立ち、会場の雰囲気を一新しました。

観客が知っている数々の名曲が次々と披露され、まさにブロードウェイの魅力を存分に味わうことができました。日本初代キャストの京本大我も参加し、客席から登場する姿には観客も大興奮。歌唱した「Proud Of Your Boy」は、メンケンに対する敬意が感じられるもので、客席には感動の涙が広がりました。

フィナーレに向かうにつれ、特別なセッションが展開され、メンケンが再登場。観客を巻き込んだ「Friend Like Me」の大合唱は、圧巻のクライマックスを迎えました。

結論



今回の「ディズニー・ブロードウェイ・ヒッツ」では、アラン・メンケンが音楽の魅力を再確認させ、豪華キャストたちによるパフォーマンスが素晴らしい共演を生み出すことができました。観客からは感動の拍手が鳴り響き、ディズニーの名曲を通じて感じる感情の深さが心に残る素晴らしい夜となりました。この体験は、音楽に対する愛を新たに与えてくれるものでした。


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