クラウドPBX「INNOVERA 2.0」アップデート内容のご紹介
大阪市の株式会社プロディライトが提供するクラウドPBX「INNOVERA」が、2025年11月17日に行った最新のアップデートでは、電話のセキュリティを強化し業務の効率化を図る新機能が追加されました。この進化は、働き方を変革し続ける現代ビジネスにおいて、ますます重要性を増しています。今回は、これらの新しい機能とその効果について詳しく見ていきましょう。
リリースの背景
「INNOVERA」は多くのお客様から高い評価を受けており、その理由はサービスの改善を常に重ねて、ユーザーのニーズに応えている点にあります。テクノロジーが進化する中で、企業は新たなセキュリティ対策や業務効率の向上を求めており、それに対する「INNOVERA」の姿勢が強みとなっています。今回のアップデートでは特にセキュリティ対策の強化や、ユーザーの利便性を高める機能が追加されました。
アップデート内容
1. HENNGE OneとのSSO連携機能
HENNGE株式会社が提供する「HENNGE One」とのSSO連携を利用している企業では、管理画面へのログイン方法が2つ選択可能になりました。まず一つ目は、HENNGE OneにログインすることでINNOVERAの管理画面にもアクセスできる方法です。これにより、HENNGE One側で設定されたセキュリティポリシーを適用できます。
二つ目は、INNOVERAのIDとパスワードを用いた通常ログインで、SSOを利用しない端末でもアクセス可能にするものです。このように、柔軟な対応が可能となり、万が一のトラブル時にも業務を継続することができます。
2. 着信拒否ガイダンスのカスタマイズ
これまでは簡素なメッセージしか流せなかった着信拒否ガイダンスが、ユーザーがアップロードした音声データを用いてカスタマイズ可能になりました。これにより、企業の対応方針に沿った適切なメッセージを提供できるため、より良い印象や信頼感をクライアントに与えることができます。例えば、「通話対応は停止中です」といった案内を追加することで、業務の透明性も高まります。
3. 所属のCSVインポート機能
多くの部署を持つ企業にとって、ユーザの所属情報をCSVファイルで一括登録できる機能は作業時間の大幅な短縮を実現します。多くの手作業が減るため、ヒューマンエラーのリスクも低下し、正確なデータ管理が行いやすくなります。さらに社内の人事システムと連携することで、情報の一元管理も図れるようになります。
4. 発信者表示の法人格選択機能
発信者表示において、株式会社や合同会社などの法人名を選択できる機能が新たに追加されました。これによって、企業文化や業務運用に応じて、適切な表示方法を選ぶことができます。
今後の展望
これらの新機能により、「INNOVERA」はより一層企業のニーズに寄り添ったシステムへと進化を遂げました。プロディライトは今後もサービスの充実を図り、顧客からの要望に対応していく方針です。もし「INNOVERA」の機能や外部サービスとの連携希望などがあれば、ぜひフィードバックをお寄せください。
お問い合わせ
すでに「INNOVERA」をご契約中の方や、導入を検討中の方は、公式サイトで詳細を確認し、お問い合わせを行ってください。電話やメールでのサポートも充実していますので、何か疑問があれば遠慮なく聞いてみましょう。
「INNOVERA」に関する詳細は、
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