思い出のビデオを救え!定額制ダビングサービスが誕生
思い出の大切なビデオを残したいと思っている方々に朗報です。株式会社ビデオエイペックスが提供する「APEX DUBBING」が、定額制のダビングサービスを新たに始めました。このサービスの導入により、これまでの複雑な料金形式がシンプルになり、分かりやすさが大幅に向上しました。
新サービスの概要
新設された定額制ダビングサービスは、録画時間360分までのビデオテープを1本1,870円の固定料金で変換できるもの。以前は収録時間によって料金が変動し、1本あたりの価格が1,540円から6,160円という幅がありましたが、これが一律の金額に。
加えて、マスターの種類による追加料金も廃止され、民生テープの料金がこの新しい制度でのローコスト化に寄与しています。これにより、長尺のビデオも安心して依頼できるようになりました。
三つの料金プラン
APEX DUBBINGでは、以下の三つの料金プランが選択可能です。これらはそれぞれお客様のニーズに応じて設計されています。
1.
DVDダビングプラン(1,870円)
- DVDプレーヤーで再生が可能。
2.
データ/スマホプラン(2,860円)
- スマホやPCに保存し、どこでも手軽に再生できます。
3.
セットプラン(DVD+データ)(3,960円)
- 両方とも保存できる最適な選択肢です。
どのプランでも、納期は少量なら約1週間と短期間で納品されるため、急なニーズにも対応可能。さらに、5本以上依頼すると、返送が無料となる特典も魅力的です。
2025年問題とは?
では、なぜ今このサービスが必要なのでしょうか。その背景には、2025年までに対応しなければならない「2025年問題」があります。この問題は、かつて多くの家庭で利用されていたVHSなどのビデオテープが、再生できなくなるリスクを示唆しています。ユネスコからの警告によると、テープは年限の限界を迎え、デジタル化しなければ永遠に映像を再生できなくなる可能性が高いとのこと。
特にVHSテープは一般的に耐用年数が20年ほどとされていますので、90年代や2000年代に録画したテープはすでにその寿命を迎えているかもしれません。
デジタル化のメリット
ビデオテープをDVDやデジタルデータへと変換することで、劣化から映像を守りつつ、長期保存が可能となります。さらに、DVDのスリムな形状とデータ化することで、スマホやPCでもアクセスしやすくなり、家族や親戚と共有して楽しむことも容易になります。
会社の信頼性
APEX DUBBINGは、高品質かつ短納期において20年以上の実績を誇り、全国に4店舗を展開しています。専門スタッフによる柔軟な対応が可能で、品質、スピード、カスタマーサービスに自信を持っています。
まとめ
ビデオテープのデジタル化は、未来の映像が失われる前に行うべき大切な作業です。今こそ、大切な思い出を守るために、APEX DUBBINGにご相談を。公式サイトからも詳しい情報を参照できます。思い出を残すための第一歩を踏み出しましょう。