夢洲駅オリジナル自販機
2025-01-17 15:27:43

夢洲駅に学生がデザインしたオリジナル自販機が登場!楽しい空間提供

大阪モード学園の学生が手がけた夢洲駅自販機



Osaka Metro夢洲駅に、新たな魅力を加えるオリジナルラッピング自動販売機が登場します。この自販機は、大阪モード学園のグラフィック学科の学生たちがデザインしたもので、2025年1月19日(日曜日)から利用可能となります。自販機は、地域の皆さまに楽しい空間を提供し、駅を訪れるすべての方々に喜びをもたらすことを目的としています。

自販機誕生の背景



このプロジェクトは、Osaka Metroの「108駅サービス拠点化プロジェクト」の一環として実施されました。大阪モード学園に対し、学生たちは広告デザインやパッケージデザイン、WEB制作、動画制作といった多様な課題に取り組む中で、「夢洲駅未来イメージコンテスト」のテーマに基づいて、自販機のデザイン提案を行いました。最終的に、新世代の太陽の塔をイメージしたデザインと、子ども向けのやさしいタッチのデザインが選ばれました。

2つのデザインコンセプト



日本と世界の調和



1つ目のデザインは「水引でつなぐ、日本と世界の調和」というテーマ。日本のモチーフである水引や霞文様を使用し、万博の成功を祈るストーリーが込められています。水引のデザインは繊細で生命力を感じさせ、見る人に幸福感を抱かせるでしょう。

しろくま親子のほっこりストア



2つ目のデザインは「しろくま親子のほっこりストア」。可愛らしい白熊の親子が自販機のデザインの主役となっており、親しみやすいイラストが特徴です。このイラストは、実際の子どもたちが自販機に立ったときの目線を考慮して配置されており、より近くに感じられるよう工夫が施されています。

具体的な設置場所



このオリジナルラッピング自販機は、Osaka Metro中央線の夢洲駅、具体的には南改札の外や授乳室近くの自販機コーナーに設置されます。地域の利用者が便利に利用できる場所に配置されることで、より多くの方々に楽しんでもらえるよう考慮されています。

地域貢献への想い



ダイドードリンコ株式会社は、地域社会への貢献を重視しており、今後もこのような取り組みを通じて、地元の皆さんと共に歩んでいくことを目指しています。自販機を介して、多くの方々に美味しさや健康を提供し、地域全体が明るく楽しい空間になるよう努めてまいります。

この自動販売機を通じて、夢洲駅を訪れた方々に楽しいひとときを提供し、地域が一つに繋がるステーションになっていくことでしょう。ぜひ、お近くにお立ち寄りの際は、注目してみてください。


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