岡山大学「研究基盤EXPO2025」シンポジウム開催
国立大学法人岡山大学は、2025年1月23日(木)に「研究基盤EXPO2025」の一環として、第4回研究基盤協議会シンポジウム「技術と人財の交差点~産官学連携の可能性を探る~」を開催します。このイベントは岡山大学津島キャンパスにある創立五十周年記念館で行われ、参加方法は現地参加とオンライン配信のハイブリッド形式です。
イベントの概要
「研究基盤EXPO2025」は、先端技術を利用した研究設備の整備や人材の育成を目的としたイベントで、日程は1月23日から30日までの8日間にわたり実施されます。シンポジウムでは、各分野の専門家や企業が集まり、産官学連携の重要性や新たな人材育成の取り組みについて発表します。
プログラム
当日のプログラムは以下の通りです:
- - オープニング 9:45
- - 第1部 10:00~12:00
- 開会挨拶:那須保友 岡山大学学長
- 一般社団法人研究基盤協議会活動報告
- - 昼休憩 12:00~13:30
- - ポスターセッション 13:30~14:20
- - 第2部 14:30~17:30
- 挨拶:佐藤法仁 岡山大学副理事
- 各機関からの取組紹介
- パネルディスカッション
- 閉会挨拶:窪木拓男 岡山大学副理事
シンポジウムには、岡山大学だけでなく、早稲田大学や一般社団法人PMI日本支部、さらには岡山県工業技術センターなど、多くの教育機関や企業が参加します。これにより、日本全体の人材育成の輪が広がることが期待されています。
参加方法
本イベントは事前登録制で、一般の方も参加可能です。会場定員は200人、オンライン参加は500人まで受け付けています。参加費は無料ですので、ぜひこの機会に産官学連携の重要性を体感し、最新の研究動向に触れてみてください。
詳細情報
当日のプログラム詳細や参加申し込みについては、
岡山大学の公式ウェブサイトをご覧ください。また、シンポジウムはオンラインでも視聴可能で、岡山大学総合技術部のページからアクセスできます。
このシンポジウムは、今後の研究基盤エコシステムを形作る上での重要なステップとなることでしょう。産官学の橋渡しを行う岡山大学の取り組みに、ぜひご注目ください。