Luupが交通安全啓発活動を推進!
2025年11月16日、株式会社LuupがOsaka Metro Groupフェスティバル2025に参加し、電動キックボードと電動シートボードの安全講習会を開催しました。このイベントは、大阪市の交通安全を促進し、利用者に正しい運転技術と交通ルールを学ぶ機会を提供することを目的としています。
Luupの取り組み
Luupは、東京に本社を構える企業で、「街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる」というミッションのもと、全国で「マイクロモビリティシェア」事業を展開しています。大阪エリアでは、既に2021年からサービスを提供し、約1,600箇所のポートを展開。これにより、利用者は身近な場所から電動キックボードやアシスト自転車を手軽に利用できる環境を整えています。特に地元大阪では、Luupのサービスが最も多く展開されているため、今や市民にとって欠かせない交通手段となっています。
新たな提携と展開
Luupは今年の7月にOsaka Metroと提携し、移動活性化や沿線価値の向上を目指していることも大きなポイントです。この提携により、両社は持続可能なまちづくりを進めるための様々な活動を行っており、地域の皆さんへの貢献に努めています。そして、Osaka Metro Groupフェスティバルでは、電動キックボードやシートボードによる移動の安全性の理解を深めるための啓発活動が行われました。
安全講習会の詳細
開催場所は大阪市住之江区にある緑木車両工場・緑木検車場で、午前9時から午後4時まで行われ、多くの参加者が集まりました。今回の講習会では、電動キックボードと新たに導入された電動シートボードの使い方だけでなく、正しい運転姿勢や、安全に利用するための交通ルールについての説明が行われました。さらに、実際にこれらの機器を体験する試乗会も用意されており、参加者はより安全に乗車するための技術を学ぶ楽しさを実感できたことでしょう。
交通安全を未来へ
Luupは、今回の安全講習会を通じて、交通ルールの遵守と安全運転の重要性を浸透させることができたと考えています。今後も安全講習会の継続的な実施と、利用ルールを周知させるためのキャンペーンを展開し、地域の交通安全に寄与していく方針です。
今回のイベントで得られた知識と技術が、多くの方々により安全で快適な移動を提供し、交通事故が減少することを心より願っています。Luupは、今後もマイクロモビリティの発展と地域の皆様の生活向上に引き続き取り組んでいきます。