マレーシア文化ウィーク
2025-08-18 15:48:00

大阪・関西万博で体感するマレーシア文化ウィークが魅力満載

マレーシア観光芸術文化省ウィークが大阪で開催



2025年8月18日から23日まで、大阪・関西万博のマレーシア館にて「マレーシア観光芸術文化省ウィーク」が華やかに開幕しました。この特別なイベントでは、マレーシアの多様な文化を体感する機会が提供され、民族舞踊や伝統音楽、さらに料理のデモンストレーションや工芸ワークショップなど、魅力的なプログラムが用意されています。

開幕式の様子


イベントの開始に際し、マレーシア観光芸術文化省の主任補佐官であるフローラ・チン・リー・サ氏(写真中央)や観光年2026の公式マスコットであるマレーグマのウィラとマンジャが登場。民族舞踊団によるステージパフォーマンスも披露され、来場者はスペシャルな体験に魅了されました。毎日行われるステージパフォーマンスでは、訪れる人たちの心を掴む素晴らしいショーが繰り広げられます。

多彩なプログラム内容


公演やワークショップのハイライト


  • - 文化遺産保持者による公演: 「人間国宝」に相当する重要無形文化財保持者2名が来日し、伝統芸能を披露します。特にシタール奏者のクマレサン・カルティゲス氏とサペ奏者のマシュー・ンガウ・ジャウ氏は、その技術と音色で観客を魅了。
  • - 本格的な料理体験: マレーシア国立遺産庁による伝統料理のデモンストレーションと試食も用意されています。利用者は、その場でマレーシアの豊かな食文化を体験できます。
  • - 工芸ワークショップ: 参加者はビーズ細工やオランアスリによる織物体験を通じて、マレーシアの伝統工芸に触れられる貴重な機会が待っています。
  • - 現代アート実演: 国立美術発展機構によるライブアート実演も行われ、従来の枠を超えた現代アートの魅力を目の当たりにできます。
  • - ファッションショー: マレーシアの手工芸開発公社による伝統衣装と現代ファッションの融合したファッションショーも必見です。

未来へのプロモーション


「マレーシア観光芸術文化省ウィーク」は、2026年の「マレーシア観光年」へ向けた重要なプロモーションでもあり、国際舞台でマレーシアの文化的魅力が直接感じられる貴重な機会です。「Energising Sustainability(持続可能性に力を)」をテーマにしたマレーシア館では、熱帯雨林を模した空間や多民族国家ならではの豊かな食文化も紹介。来場者は、マレーシアに対する理解を深めることができるとともに、異文化交流の場としての役割も果たしています。


こうしたイベントを通じて、多くの人々にマレーシアの魅力が広がることが期待されます。大阪・関西万博を訪れた際には、ぜひこちらのウィークイベントに足を運んでみてはいかがでしょうか。さまざまなマレーシアの文化が待っています。


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