宮城の子どもたちに届けるオリジナル絵本『ぐりりのもりでみいつけた』
子どもたちの成長に寄与する素晴らしい取り組みが、宮城県内で進行中です。株式会社東日本放送が展開する「khbこどもえがおだいさくせん!」の一環として、オリジナル絵本『ぐりりのもりでみいつけた』が約1,200部、県内のさまざまな子ども関連施設に寄贈されました。寄贈先には幼稚園や保育園、認定こども園、児童館、図書館などが含まれており、未来を担う子どもたちへのサポートが行われています。
このプロジェクトの中心となっているのが、絵本の主人公であり、khbのマスコットキャラクターでもある「ぐりり」です。彼とその仲間たちが織りなす物語は、子どもたちに想像力や感受性を育むことを目的としており、興味深い冒険がたくさん詰まっています。特に、親しみやすく優しいキャラクターたちは、多くの子どもたちの心を掴むことでしょう。
また、同社のアナウンサーたちと共に行われる「ぐりりキャラバン」は、絵本の読み聞かせや楽しいレクリエーションを通じて、さらに多くの子どもたちを楽しませるイベントです。今年度から宮城県全域に拡大し、多様な子ども関連施設での活動を展開。4月には泉区の「のびすく泉中央」にて、井口亜美アナウンサーと内田有香アナウンサーが絵本を贈呈し、実際に子どもたちと触れ合うイベントを行いました。
『ぐりりのもりでみいつけた』は、個性豊かなキャラクターたちの冒険が描かれています。オコジョの男の子「ぐりり」、カワウソの「うー」、そしてぐりりの幼なじみ「ジョー」が共演し、子どもたちに楽しい読書体験を提供します。「ぐりり」と「うー」がかくれんぼを始めるシーンは、子どもたちの好奇心を刺激し、絵本を手に取った瞬間から物語の中に引き込まれることでしょう。
この絵本は、子どもたちの観察力や創造力を育むために造られたものです。何度読んでも新しい発見があり、長く楽しんでもらえることを願って制作されました。
絵本の販売も行われており、価格は1,485円(税込)。気になる方はkhbの公式サイトで購入可能です。また、絵本に付随する紙芝居「ぐりりの森と砂の魔女」も制作されており、視覚的な楽しみを提供しています。
株式会社乃村工藝社IVDが手がけるこのアートは、ビジュアルと空間設計に力を入れ、新たなブランド価値を創造することを目指しています。彼らは「khbこどもえがおだいさくせん!」に賛同し、寄贈活動へも積極的に関与しています。
これからも、khbでは子どもたちの未来に繋がる取り組みを進めていくとのこと。絵本『ぐりりのもりでみいつけた』を通じて、多くの子どもたちが笑顔になることを期待しています。