シーイーシーとディー・ディー・エスの提携
2025-10-31 14:27:38

シーイーシーとディー・ディー・エスが資本業務提携を締結し新たなセキュリティサービスを展開

進化するセキュリティサービス: シーイーシーとディー・ディー・エスの提携



株式会社シーイーシー(CEC)と株式会社ディー・ディー・エス(DDS)が、セキュリティサービス事業において資本業務提携を結んだことを発表しました。この提携により、両社はセキュリティの認証技術に焦点を当て、クロスセルや研究開発を共同で推進することを目指しています。

提携の背景と目的


シーイーシーは1968年に設立され、特に自社開発の認証ソリューション「SmartSESAME」シリーズにより、これまでに1,100団体以上の導入実績を誇ります。一方、ディー・ディー・エスは1995年設立で、認証セキュリティおよびゼロトラスト領域において知名度と技術力を持つ企業です。多要素生体認証ソリューションを含むさまざまなセキュリティ製品を開発・販売しています。

両社の協業によって、シーイーシーの「SmartSESAME」をディー・ディー・エスの製品群に加え、顧客により高い付加価値を提供することを狙います。この提携では、互いの強みを活かしながら、顧客開拓や高度な認証ソリューションの提供を推進します。

今後の展望


両社は、ネットワークセキュリティだけでなく、データ管理やプライバシー保護の面でも連携を強化します。シーイーシーの強固なセキュリティ技術に、ディー・ディー・エスの最新の認証技術を組み合わせることで、クライアントに対してより安全で信頼性の高いソリューションを提供することが期待されます。特にゼロトラストモデルに基づく認証は、今後の市場において重要な役割を果たすでしょう。

会社概要


シーイーシーは、東京都渋谷区に本社を置き、セキュリティサービスを中心に、インテグレーションやコネクティッドソリューション事業にも精力的に取り組んでいます。「SmartSESAME」シリーズはその代表的な製品で、官公庁からも高い評価を受けています。

一方、ディー・ディー・エスは新宿区に本社を構え、生体認証技術を活用するセキュリティ製品を展開しており、クラウド市場向けの認証管理商品でも高い技術を持っています。

おわりに


今回の資本業務提携は、両社にとって大きな成長機会となることが期待されます。セキュリティの重要性がますます増す現代において、顧客が安心して利用できるサービスを提供することで、両社は更なる成長を遂げていくことでしょう。今後の動向に注目が集まります。


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