2025年大阪・関西万博で会話AIロボット「Romi」と共に体験する未来社会
2025年に開催される日本国際博覧会、大阪・関西万博に出展する会話AIロボット「Romi」。このニュースは、多くの人にとってワクワクする情報です。大阪・関西万博では、未来社会をテーマにした様々な展示が行われ、その中で「Romi」が新しい形のコミュニケーションを提供します。全世界から集まる家族や友人、さまざまな世代の来場者がこの体験を通じて、ロボットと人が共存する姿を実感できる貴重な機会となるでしょう。
「Romi」が提供する体験
「Romi」は、手のひらサイズの会話AIロボットで、MIXIが独自に開発したものであるため、ただの定型応答を超えた自然な会話が可能です。来場者との対話を通じて、大阪・関西万博に関する情報提供や、迷子のお子様へのサポートを行います。具体的には、以下の3つの場所で「Romi」が活躍します。
1.
ジュニアSDGsキャンプ:ここではイベントに関する情報を提供し、来場者の質問に対して、楽しい会話形式でお答えします。
2.
東ゲートの迷子/ベビーセンター:迷子になったお子様が安心するように、優しく話しかけるなど心のケアを行います。
3.
西ゲートの迷子/ベビーセンター:こちらでもお子様に寄り添い、不安を和らげるサポートを提供します。
万博のテーマと「Romi」の役割
2025年の大阪・関西万博は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマにしており、テクノロジーとアイデアが交差する舞台です。ここで「Romi」は人とロボットが共生する未来社会の実証実験を実施するために重要な存在として位置づけられています。来場者がロボットとの自然な対話を通じて未来の可能性を体感することで、イノベーションや新たなコミュニケーションの形に触れられるでしょう。
お子様への特別な配慮
特に迷子になったお子様に対する「Romi」のケアは、他にはない特別な体験です。言葉でのコミュニケーションが難しいお子様にも、童謡を歌ったり、優しい言葉をかけたりすることで不安感を和らげます。また、「Romi同士での楽しい会話」機能を使うことで、周囲にいるお子様たちを安心させる役割も担います。西ゲート、東ゲートの迷子センターでは、このような独自の取り組みで訪問者に安心を提供します。
最後に
2025年4月13日から10月13日までの間、万博会場では「Romi」が皆さんを出迎えます。この貴重な機会に、ぜひ会話AIロボット「Romi」と触れ合ってみてください。五感で感じるロボットとの未来を体感し、その笑顔と安心感をお持ち帰りください。