第70回定期演奏会
2025-07-01 10:54:30

東京アカデミー合唱団『第70回定期演奏会』、矢崎彦太郎の指揮で開催

東京アカデミー合唱団『第70回定期演奏会』 概要



2025年11月1日、東京オペラシティ コンサートホールにおいて、東京アカデミー合唱団の『第70回定期演奏会』が行われます。音楽監督であった秋山和慶氏の急逝を受けて、新たな指揮者として矢崎彦太郎氏が初登場。彼が指揮する『ドイツ・レクイエム』が演奏されることは、深い意義を持っています。

チケットのご案内



チケットは、カンフェティにて既に発売中です。興味がある方は、早めに購入をお勧めします。チケット料金は、S券が6,000円、A券5,000円、B券4,000円、C券3,000円と、柔軟な選択肢が用意されています。

演奏会に込められた思い



2024年に創立60周年を迎えた東京アカデミー合唱団ですが、今年1月に音楽監督の秋山和慶氏が突然この世を去るというショックな出来事がありました。69回目の定期演奏会『バッハ:マタイ受難曲』の公演直前、合唱団は深い哀悼の意を込めた演奏で観客を魅了しました。

秋山氏との約束に従い、新しい演奏プロジェクトは矢崎彦太郎氏の指導の下で始まります。『ドイツ・レクイエム』は生者と死者を慈しむ楽曲であり、この演奏が秋山氏の遺志であることを感じさせます。第二弾の『ヴェルディのレクイエム』、第三弾の『ベートーヴェンのミサ・ソレムニス』も控えていますが、まずはこの特別な演奏会を楽しみに待ちましょう。

矢崎彦太郎氏のプロフィール



矢崎彦太郎氏は、上智大学と東京藝術大学を経て多くの大指揮者たちに指導を受け、国際コンクールでも受賞歴を持つ実力派です。日本を代表する指揮者であり、現在はフランスを拠点に活動しています。彼が東京アカデミー合唱団と共演することに期待が高まります。

特別出演者のご紹介



今回の演奏では、ソプラノに中江早希氏、バリトンに青山貴氏が参加します。二人とも、数々の音楽賞を受賞している実力派であり、その歌声がどのように『ドイツ・レクイエム』に彩りを加えるのか、非常に楽しみです。

東京アカデミー合唱団について



東京アカデミー合唱団は1964年に設立され、若手からベテランまで、多様なメンバーで構成されたアマチュア合唱団です。音楽を愛する人々が集い、古今の名曲を演奏することを目的としています。これまでの活動を通じて得た経験を基に、次世代にその魅力を伝え続けています。

公演情報



  • - 日程: 2025年11月1日 (土) 16:00(開場は15:15)
  • - 会場: 東京オペラシティ コンサートホール
  • - 指揮者: 矢崎彦太郎
  • - 独唱: 中江早希、青山貴
  • - 管弦楽: 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
  • - 合唱指揮: 長田雅人

ぜひこの特別な演奏会にご参加ください。心を震わせる音楽のひとときをお届けします。


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