岡山大電子顕微鏡
2026-02-01 21:34:20

岡山大学が高度専門人材育成に向けた電子顕微鏡カリキュラムを展開

岡山大学が取り組む電子顕微鏡カリキュラム



岡山大学では、国立大学法人として研究と教育の両立を目指し、高度な専門人材の育成を推進しています。特に、令和8年の2月1日に行われた、中級カリキュラム「生物系透過型電子顕微鏡(基礎)」は、技術職員のスキルアップを図る一環として大きな関心を集めています。

TCカレッジとの協力



このカリキュラムは、東京科学大学の「TCカレッジ」のサテライト校として岡山大学が実施しており、令和5年度から医工系コースが開講されています。今回の講義は、対面とオンラインのハイブリッド形式で行われ、受講生は多様なバックグラウンドを持つ参加者たちが集まり、充実した学びの場が提供されました。

機器の専門性



カリキュラムは、医学部共同実験室に設置された透過型電子顕微鏡(HITACHI H-7650)を使用し、午前中にはTEMの原理や構造、観察条件についての講義が行われました。午後の実習では、参加者自身が観察試料を設定し、実際に電子顕微鏡を操作することができました。前回のカリキュラムに引き続き、株式会社日立ハイテクから講師が派遣され、この分野の専門知識を直接学ぶ貴重な機会となりました。

参加者の反響



受講生からは「以前から電子顕微鏡を使ってみたかった」との声が上がるなど、実習に対する関心は非常に高く、多くの質疑応答が行われる活発な時間となりました。技術専門職員たちもそれぞれの研究に役立てるため、大変充実した内容だったとの感想を述べました。

産学連携の重要性



今回のカリキュラムでは、技術職員の間での協力体制が強化され、相互に知識を共有することの重要性も再認識されています。技術副総監の佐藤法仁副理事は、メーカーの講師から直接指導を受けることが業界全体の技術的進歩につながると強調しています。産学連携の推進が、より良い研究環境を作り出すことが期待されています。

技術者の未来に向けた取り組み



今後も岡山大学は、地域中核・特色ある研究大学としての特性を生かし、さらなる技術職員の教育プログラムを展開する予定です。岡山大学の強化促進プロジェクト「J-PEAKS」に採択されたことにより、地域と地球の未来を共創し、持続可能な社会の実現を目指し続けるでしょう。技術職員は、進化し続ける研究環境に対応できる高度な専門知識を身につける必要があると考えられており、それに向けたアプローチが続々と行われています。

岡山大学の電子顕微鏡カリキュラムは、技術職員のスキルアップを通じて、新たな視点での研究開発を可能にする新しい取り組みとして、今後も目が離せません。


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