新曲『白睡蓮』初披露
2025-07-15 22:48:26

氷川きよしの新曲『白睡蓮』がコンサートで初披露され感動の嵐!

2025年7月15日、氷川きよしは自身のコンサートツアー『KIYOSHI HIKAWA+KIINA. Concert Tour 2025 ~KIINA’S LAND~』の一環として、ロームシアター京都にて新曲『白睡蓮』を初披露しました。この曲は作詞を松本隆が手がけ、特別な意味を持つ誕生日にリリースされました。松本自身もこの公演に足を運び、歌を見守る姿が印象的でした。公演の翌日、16日にはデジタル配信がスタートし、CDは9月3日に発売される予定です。

『白睡蓮』は、日本の音楽界において著名なヒットメーカーたちが集結して誕生させたバラードです。作曲はGLAYのTAKUROが担当し、プロデューサーには亀田誠治が名を連ねています。この曲のテーマは、失ったものとの再会や来世への祈りなど、深い感情を伴っています。氷川の感情豊かなパフォーマンスは、観客の心にも強く響き、多くの人々が涙する場面も見られました。

公演の中で、氷川は観客チェアに設置した手紙で一人のお客さんを驚かせたり、盛り上がりの中で「きよしのズンドコ節」や「箱根八里の半次郎」といった演歌の名曲を披露したりし、場の雰囲気を作り上げていきました。特に『白睡蓮』を歌った瞬間は、松本隆からも「まさにジャストフィット」だと称賛され、巨星たちの共演に場内は感動に包まれました。

さらに、氷川はコンサートのハイライトとして「Party of Monsters」を披露し、その後に続くアンコールで「赤いスイートピー」を歌唱した際には、彼自身の歌手としての原点を強く意識した姿勢を見せました。この曲は、幼い頃に観た松田聖子のコンサートで心を奪われた思い出の曲であり、お客様からの温かい拍手が響き渡りました。

終了後、氷川は「松本先生の存在を感じながら歌えました。この曲には再会の願いが込められています。多くの方の心に寄り添えたら嬉しい」と語り、今後もこの曲を大切に歌い続ける決意を示しました。さらには、22日に放送される『うたコン』では「赤いスイートピー」と「白睡蓮」を初めてテレビで披露することが決まっています。

また、9月19日と20日には東京国際フォーラムで開催される松本隆作詞活動55周年記念プロジェクトへの出演も予定されており、今後の活動も注目を集めています。このように氷川きよしの新曲『白睡蓮』は、彼自身の音楽キャリアをさらに豊かにし、多くの人々に愛される要素が詰まった作品となっています。音楽の力を感じる一夜の模様は、記憶に残る素晴らしい体験でした。


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