望月琉叶が演歌1位
2025-07-30 12:22:28

望月琉叶が小室哲哉提供の演歌『わがまま』でオリコン1位を達成

望月琉叶が小室哲哉提供の演歌『わがまま』でオリコン1位を達成



7月23日にリリースされた演歌歌手・望月琉叶の新シングル『わがまま』が、25/8/4付のオリコン週間演歌・歌謡シングルランキングで1位を獲得しました。望月にとっては、デビュー20年目の『失恋慕情』や21年の『面影・未練橋』に続く、3作品目の1位。その背景には、日本の音楽シーンのレジェンド、小室哲哉の作詞・作曲があり、彼にとっても初の演歌・歌謡ランキングでの1位という快挙の達成となりました。

新境地を拓く『わがまま』



本作『わがまま』は、望月の情熱的なオファーにより小室から楽曲提供を受けたものです。アレンジは、数多くの著名な演歌アーティストの楽曲を手がけている宮崎慎二が担当しました。小室自身の現代的な女性目線を通じて描かれた切ない恋心が、演歌の枠の中で見事に表現され、望月の透明感あふれる声との相乗効果で新たな演歌の世界観を創出しています。

小室哲哉は、「多様性なのかな」とコメントし、多種多様なアーティストによって自身の楽曲が様々な形で表現されることを喜んでいます。彼は琉叶の表現力を高く評価し、彼女のチームの前向きな姿勢に期待を寄せています。

望月もこの快挙に感謝の気持ちを表し、温かいメッセージをくれた小室に感激したと語ります。「『わがまま』が多くの人に演歌の魅力を伝えるきっかけになれば嬉しい」とコメントしています。さらに、7月31日にはTBS系列『プレバト!!』に出演し、水彩画才能ランキングに挑戦する予定です。演歌のみならず、イラストや絵画にも才能を見せる彼女の新たな一面が見られることでしょう。

演歌ファン以外にも届くメッセージ



望月にとって、演歌というジャンルの魅力を知らなかった世代にも『わがまま』を通じて素晴らしさを届けられることが何よりの喜びです。彼女は自身のスタイルを保ちながらも、世代やジャンルを超える影響力を持つアーティストになっていくことでしょう。今回の成果は彼女にとっての新たなスタートともいえます。

まとめ



望月琉叶の『わがまま』はただのヒット曲ではなく、演歌の未来を切り開く重要な作品です。小室哲哉とのコラボレーションによって生まれたこの楽曲は、ありふれた演歌を超え、心に響くメロディと魅力的な歌詞が調和した新しい演歌の姿を示しています。これからも彼女の活躍が楽しみです。彼女の公式サイトやSNSを通じて今後の活動にも注目していきましょう。


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