渋谷発のグローバルAI映像ハッカソン
カスタマークラウド株式会社が主催する「CUSTOMER CLOUD Global Video Hackathon」が、世界中のクリエイターとエンジニアを招き、次世代の映像表現を生み出す機会を提供します。このハッカソンには、世界水準のAI技術を持つ企業BytePlusがスポンサーとして参加することが発表されました。BytePlusは、その実績を活かした革新的なAI技術を通じて、多くの業界でのデータ活用を支援してきた企業です。
BytePlusのAI技術とは
BytePlusは、アプリの推薦システムや画像・動画の解析、リアルタイムデータ処理などに特化したAI技術を持つテクノロジー企業です。この技術は、EC、金融、小売、メディアといった多様な業界に広く導入されています。AI技術の活用により、企業はデータからインサイトを得たり、顧客体験を向上させたりすることが可能になります。今回のハッカソンでは、このAI技術をベースにした新しい映像表現に挑戦ができます。
賞金も用意!
参加者には、総額500万円相当の賞金やSeedance APIクレジットが授与されます。このAPIは、参加者が新しい形のインタラクティブ動画やAIクリエイティブを自由に創出するために必要なツールとなります。登録は公式サイトから行うことが可能で、チャレンジングな環境が整っています。
第2のビットバレー構想
カスタマークラウドは、AI産業の再集積を目指して「第2のビットバレー構想」の推進にも取り組んでいます。渋谷を拠点に、AI関連の様々なプロジェクトを展開し、特にAI生産工場(AI Dreams Factory)やAGI技術の社会実装など、幅広い領域での取り組みを行っています。これは、日本のAI産業を再構築し、創造力を引き出すための努力でもあります。
CEOの木下寛士氏は、「カスタマークラウドは、AI産業の“震源地”になる」と語り、日本におけるAI技術と人材を結びつけることの重要性を強調しています。彼はAI技術を通じて新しい時代を切り拓く力を信じており、渋谷から世界に向けた活動をさらに加速させることを目指しています。
カスタマークラウド株式会社について
カスタマークラウドは、企業の生産性と創造性をAIを活用して、革新することを目指しています。国土交通省認定のDX基盤「Lark」との提携や、数多くの企業へのAI導入支援に取り組んでおり、2025年にはAI Dreams Factoryを正式に稼働させる予定です。また、BytePlusとの関係を深化させることで、日本市場におけるAIクラウドのインフラの発展に寄与しています。
アビリティやアイデアを持ったクリエイターの皆さん、渋谷から世界へと飛び立つこのエキサイティングな映像ハッカソンに参加して、AI技術が生み出す新しい未来を一緒に探求してみませんか?
参加登録はこちらから。