新たな共創の場『ゼロイチ熊本』が始動
熊本の中核企業が抱える課題に応えるため、株式会社ローカルベンチャーグループと熊本日日新聞社が連携して『ゼロイチ熊本』という革新的なオープンイノベーションサービスを展開します。今年で3度目となるこのプロジェクトは、全国のスタートアップやフリーランスといった多様な事業者とのマッチングを促進し、熊本の企業に新たな価値を付加することを目的としています。
目的と開催日
2025年1月28日からスタートするこのプログラムは、熊本県内の中核企業との共創を進めるもので、事業者の皆さんを対象に提案を募ります。特に注目したいのが、オンライン説明会。2月13日(木)の13:30から15:00まで、Zoomを通じて開催されます。この説明会は参加者限定で有益な情報が公開され、共創の可能性を探る貴重な機会となることでしょう。
どんな事業者に特化
『ゼロイチ熊本』では、事業者の規模や形態に関わらず、県内外の企業や個人からの提案を広く受け入れています。地方企業との共創機会が大都市に比べて少ない中、小規模であってもアイデアを実現する可能性があるため、フリーランスや副業希望者も参加可能です。
募集テーマの特徴
アデル・カーズ株式会社
自動車業界の新たなサービス展開を模索。特に高級輸入車ディーラーとして、周辺サービスの進化が期待されています。
株式会社ジェイウェイブ
人材関連事業の成長を願いつつ、異なる業種とのコラボレーションを通じた新たな事業の創造を目指しています。
ハイコムグループ
熊本からの発信にこだわらず、広域での事業を広げられる新たなアイデアの提案を歓迎しています。
熊本日日新聞社
地域に根ざしたフリーペーパー「くまにち すぱいす」を用いた新しい事業モデルの企画が期待されています。
提案の締切
提案の応募は2月28日(金)まで受け付けており、共創に興味がある方はこの機会をお見逃しなく。特に、オンライン説明会では詳細な情報提供があるため、ぜひご参加ください。
参加方法と問い合わせ
オンライン説明会の参加は、
こちらのリンクからお申し込みが可能です。さらに詳しい情報は、
広報サイトにてご確認ください。
最後に
この『ゼロイチ熊本』は、熊本県の産業を活性化し、全国に向けてイノベーションの波を広げる重要なプロジェクトです。多くの企業や個人の参加をお待ちしており、それぞれが持つアイデアの結集によって新たなビジネスが生まれることを期待しています。