EIZO SGX0031登場
2025-09-04 15:36:22

EIZOの新しいストリーミングゲートウェイボックスSGX0031が業界を変える!

EIZOが新たに発売するSGX0031



EIZO株式会社が10月17日に新製品『DuraVision SGX0031』を発表しました。このストリーミングゲートウェイボックスは、映像監視や遠隔操作業務向けに設計されており、映像をリアルタイムで安定的に配信することが可能です。これにより、利用者が直面していた様々な課題を解決します。

増加する映像データへの対応



近年、セキュリティや社会インフラ、製造業界など幾多の産業においてデジタルトランスフォーメーション(DX)が進んでいます。この流れの中で、監視カメラや遠隔地からの映像データが急増しており、その扱いは複雑化しています。特に、複数のIPカメラからの映像をリアルタイムで確認する必要があり、通信の遅延や映像が途切れるパケットロスが課題となっていました。

EIZOは、10年以上にわたるIPデコード技術の開発力を駆使して、これらの問題に向けた解決策を提供します。本製品SGX0031は、これまでのデコーディングボックスの機能を進化させ、特にストリーミングの技術を強化しました。

SGX0031の魅力



SGX0031は、最大32本の映像ストリームを結合して1つの映像として配信する『マージモード』を搭載し、映像の質を維持しながらデータ通信量を削減します。また、このモードを使用する際に発生する遅延を最大75%削減できる『低遅延モード』もあり、ほとんどリアルタイムで映像を表示することが可能です。この機能は重機を遠隔で操縦する際に非常に重要です。

さらに、SGX0031で再配信された映像は、EIZO製のIPデコーディングボックスやIPモニターで簡単に受信・表示可能で、その互換性は安心です。

便利な機能が満載



SGX0031には、同じ映像を複数の場所で表示するための『リレーモード』や、300種類以上のIPカメラに対応、そして7種類のレイアウトで映像を表示できる機能など、多彩な機能が含まれています。さらに、24時間体制での連続使用が可能で、2年間の保証も付いています。

環境への配慮も怠らず、製品保護の梱包材には再生紙が使用されており、サステナビリティの取り組みが反映されています。

EIZOの社会への貢献



EIZOは、『映像を通じて豊かな未来社会を実現する』という企業理念のもと、環境への取り組みにも力を入れています。特に、2050年までのカーボンニュートラル達成を目指しており、持続可能な社会の構築に寄与しています。

このように、新製品SGX0031は、映像監視や遠隔操作の未来を変えるポテンシャルを秘めており、幅広い施策と技術で今後の市場に大きな影響を与えるでしょう。詳細はEIZOの公式製品ページをご覧ください。


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