大阪・関西万博記念研修で未来の経営戦略を学ぶ!
2024年に迫る大阪・関西万博に向け、さまざまな取り組みが行われています。その一環として、中小機構(独立行政法人中小企業基盤整備機構)が主催する「大阪・関西万博記念研修」が、5月20日(火曜)、21日(水曜)に開催されます。この研修は、特に中小企業の経営者や経営幹部を対象にしており、未来の経営を考える貴重な機会となっています。
研修の目的と概要
今回の研修のテーマは「未来の経営を考える!~カーボンニュートラルの取り組みから未来の経営を考える~」です。カーボンニュートラルは、今の時代において非常に重要な課題の一つであり、同時に中小企業にとっての新たなビジネスチャンスでもあります。研修では、その先進的な事例を学ぶことで、企業価値の向上とさらなる成長を目指すための道筋を見つけることができます。
1日目の内容
研修の1日目には、VUCAの時代における未来思考や持続可能な経営についての講義が行われます。老舗企業の成功事例を学びながら、カーボンニュートラルを推進する中小企業の取り組みにも触れることができます。特に、大阪ガス株式会社の事例紹介は、具体的な取り組みを知る良い機会となるでしょう。
2日目の視察
2日目は、大阪ガスの「カーボンニュートラルリサーチハブ」と大阪・関西万博会場への視察が行われます。万博協会からの説明を受けた後、ガスパビリオンも見学することで、実際に未来の社会や産業の変化を体感することができます。このような実地研修は、単なる座学とは違い、具体的なビジョンを描く助けになるでしょう。
参加申し込みと詳細
研修は中小企業経営者や経営幹部を対象としており、定員は30名です。受講料は22,000円(税込)で、万博会場での見学やバス移動にかかる費用も含まれています。興味がある方は、公式ウェブサイトから申し込みできますので、早めの登録をお勧めします。
開催概要
- - 日程: 5月20日(火)9時30分~16時40分、5月21日(水)8時30分~15時00分
- - 場所: 中小企業大学校関西校、大阪ガス株式会社「カーボンニュートラルリサーチハブ」、大阪・関西万博会場
- - 対象: 中小企業経営者、経営幹部
この研修は、未来の経営に興味を持つ方々にとって見逃せないチャンスです。カーボンニュートラルという新たなトレンドを理解し、実務に活かすヒントを得るための貴重な場となるでしょう。参加をお待ちしております!