中国電力が導入！SIRCの新IoT型計測サービスで脱炭素社会へ

中国電力が導入した新たなエネルギー管理サービス

株式会社SIRC（サーク）の脱炭素DXソリューションが、中国電力株式会社によって新たなサービスとして始動しました。省エネ・CO2削減のための「IoT型計測診断サービス」は、これまでのエネルギー管理を大きく進化させる可能性を秘めています。ここでは、その詳細をご紹介します。

新サービスの特長

この「IoT型計測診断サービス」は、中国電力が行う「省エネ・CO2削減コンサルティング」の一環として位置づけられています。具体的には、効果的なエネルギー計測システムの構築から始まり、計測データの活用により省エネや脱炭素化の提案から、対策実施後の効果検証に至るまで、トータルに支援が行われます。

このサービスは、エネルギーの効率的な管理を実現するために、SIRCと中国電力の独自の技術とノウハウが融合しています。また、取り付けが安全かつ簡易で、実際に計測を行うことができるIoT電力センサユニットを使用することで、リアルタイムに計測データをオンラインで確認できます。

IoT電力センサユニットの特長

このサービスの中心を担うIoT電力センサユニットには、以下のような特徴があります：
1. 簡単設置: 既存の設備に対してわずか15秒で取り付けが可能。
2. 正確な計測: SIRC独自の方式を利用し、より精密に有効電力を計測できます。
3. ワイヤレス設計: 電気工事や配線工事が不要で、手間がかかりません。