CANDY TUNE成長の軌跡
2025-05-07 15:35:59

CANDY TUNE、デビュー2周年の幕張公演での成長を見せる

CANDY TUNE、デビュー2周年の集大成



7人組アイドルグループCANDY TUNEが、デビュー2周年を祝う特別なホールツアーの最終公演を千葉・幕張イベントホールで開催しました。この公演は、4月から始まったツアーの集大成として、多くのファンにとっても特別な瞬間となりました。

本ツアーは、愛知県名古屋から始まり、大阪、東京と続き、最終的に約21,000人を動員。それを記念すべく行われた幕張公演には、2日間で約12,000人が集まりました。この日のステージは、2024年にリリースされる1stシングル『キス・ミー・パティシエ』が象徴的に披露され、グループの成長を象徴する内容となっています。

華麗なオープニング



公演はバンドセットで構成されており、最初の曲「キス・ミー・パティシエ」から観客の心を掴みました。この曲のイントロと共に、サイリウムが光り輝き、7人のメンバーは大胆に登場。明るいエネルギーに満ちたパフォーマンスが、会場全体に広がりました。

続いての「hanamaru」では、ファンとの強い絆を感じさせるポジティブな雰囲気の中で、さらに感情を揺さぶる「未完な青春」が展開され、観客はパフォーマンスに引き込まれました。

メンバーの福山梨乃は、「2周年を一緒にお祝いしてくれてありがとうございます」とファンに感謝を示し、場の雰囲気を和やかにしました。その後の「絶対きゃんちゅー宣言っ!」では特大のコール&レスポンスが起こり、さらに「CATCH YOU」、そして「TUNE MY WAY」へと流れるように続きます。特に「Twilight Dilemma」は、日が暮れる切なさと希望を象徴するようなサビで、観客の心を打ちました。

メンバーとの一体感



中盤では、MCコーナーでファンとの一体感が強調され、軽快な「備えあれば無問題」で再び場のエネルギーが高まります。そして、グループの成り立ちを振り返る映像が流れた後に披露された「推し♡好き♡しんどい」では、アイドルファン心理を直球で描いた歌詞に共感が寄せられます。「必殺あざとポーズ」では、ユニークな動きに大きな歓声が上がりました。

さらに、メンバーが選んだ「好きすぎてしんどい」エピソードを発表する企画が実施され、会場は笑いと歓声に包まれました。

感動的なセクション



「エトセトLOVE YOU」でライブが再開した後、感動のセクションへ突入。「ナナイロプロローグ」では、初期の情熱を思い出させるようなパフォーマンスが披露され、続く「いえなかったことば 〜ありがとう〜」では、ファンへの感謝の気持ちを歌い上げました。会場はあたたかな雰囲気に包まれ、ファンもメンバーも一体感を感じました。

終盤では、「WAO!アオハル!」でタオルを振り回し、熱気が最高潮に。続いて「レベチかわいい!」、そして「倍倍FIGHT!」と、明るい曲が続き、メンバーのエネルギーが一層感じられます。特に「倍倍FIGHT!」は、TikTokで人気を博し、その場の盛り上がりが一番のクライマックスとなりました。

アンコールと未来への希望



アンコールでは、Tシャツ姿のメンバーが再登場し、涙をこらえながら感謝の言葉を述べました。そして、追加公演で初披露した新曲「LASTING TUNE」が届けられ、グループの未来を感じさせるプレミアムな瞬間が訪れました。

最後に再度「キス・ミー・パティシエ」と「倍倍FIGHT!」を歌い、観客との距離を限界まで縮めるパフォーマンスで、CANDY TUNEはフルスロットルで駆け抜け、盛大な拍手に包まれながらステージを後にしました。彼女たちの新たな挑戦と成長を感じられる素晴らしい公演でした。

今後の展望



幕張公演では、CANDY TUNE初の全国ツアー『CANDY TUNE JAPAN TOUR 2025 - AUTUMN -』の開催も発表されました。10月から全国8都市を巡り、さらなる発展を目指す彼女たちの今後に期待が高まります。彼女たちの躍進を、引き続き応援していきましょう。


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