堺市南区にオープンした「季の棲家」新モデルハウス
大阪府堺市南区に、自然の力を最大限に活かした新しいモデルハウス「季の棲家」が誕生しました。2025年7月19日(土)にオープンしたこの住まいは、自然素材を使い、四季折々の変化を感じながら心穏やかに暮らすことをテーマに設計されています。これから、その魅力を詳しくご紹介します。
未来を見据えた家づくり
「季の棲家」の最大の特徴は、電気エネルギーに過度に依存しないパッシブデザインを採用している点です。夏には深い軒が直射日光を遮り、心地よい風が室内へと流れ込み、涼しさを感じることができます。一方、冬にはOMソーラーとペレットストーブを取り入れ、太陽熱を利用しながら家全体を暖かく保ちます。
このように、季節ごとの快適さを実現するための工夫が随所に施されています。外観は、街並みに溶け込むようにデザインされており、周辺環境とも調和しています。また、使用されている紀州材や調湿効果のある珪藻土が、ナチュラルな雰囲気を醸し出しています。
モデルハウスの見学情報
「季の棲家」は、堺市南区茶山台3-32-12の地に位置し、延床面積は158.53㎡(約47.95坪)です。見学時間は午前10:00から午後5:00まで(水曜日は定休)で、事前予約が必要です。見学予約は
こちらから。
家の中心となるリビング
家の中心に位置するリビングは、和室やキッチン、そしてお庭とゆるやかに繋がっており、家族がどこにいても気配を感じることができます。このような設計は、家族のつながりを大切にしたい方にはとても魅力的です。
四季折々の楽しみ
一段下がりのタタミスペースは、四季折々の景色を堪能できる場所です。春には新緑や花々を楽しみ、夏は木陰で涼しく、秋には色づく風景を眺めながら、冬は心地よいペレットストーブの炎を見ることができます。このように、季節の変化を楽しむレジャースペースが設けられているのも魅力のひとつです。
実用性を兼ね備えた土間玄関
広々とした土間玄関にはベンチが設けられており、近隣住民との交流の場としても利用できるよう配慮されています。動線を考えた設計により、来客用の玄関は常に清潔に保たれるため、訪問者をもてなすことができます。
コンパクトな水廻り
家事動線が考慮された水廻りの配置は、動線が効率的で使い勝手が良いと評判です。家族が快適に暮らすための工夫が詰まった「季の棲家」、ぜひその目で確かめてみてください。
まとめ
「季の棲家」は、自然素材と最新の技術を駆使した快適な暮らしを提供するモデルハウスです。四季の変化を身近に感じながら、心地いい住空間を実現するための工夫が随所に施されています。堺市南区を訪れた際には、ぜひこの新しい住まいをご覧になってみてはいかがでしょうか?