50周年の盛況イベント
2025-09-29 17:30:33

盛況のうちに幕を閉じた「ぐりりパーク」50周年記念イベントの魅力とは

50周年記念イベント「あすとつながるぐりりパーク」が大成功



9月27日と28日の両日、仙台市で開催されたkhb東日本放送の開局50周年イベント「ぐりりパーク」が、過去最多の73,000人を動員しました。このイベントは、宮城の魅力やスポーツの楽しさを未来へ繋ぐことをテーマにした体験型のテーマパークであり、来場者にとっても賑やかで楽しい空間となりました。

人気グルメやユニークな体験が盛りだくさん



杜の広場公園では、「仙台カレーフェス2025」などグルメブースが人気を集め、多くの来場者が行列を作っていました。特に、野口ちひろアナウンサーとホテルメトロポリタン仙台の料理長がコラボしたオリジナルカレーは、訪れた人々に大好評でした。また、「ぐりり縁日」や「CM撮影体験」、「khb50周年クイズラリー」など、家族連れで楽しめる企画が充実しており、会場は終始にぎやかでした。

一方、khb本社では「テレビ局潜入ツアー」や「おしごと体験」など、来場者が直接手にとって体験できる企画も用意され、大盛況。整理券が瞬時に配布終了するほど、多くの来場者が期待を寄せていました。これにより、家族や友人とともに素晴らしい経験ができる機会が提供されました。

盛り上がるステージパフォーマンス



イベントのステージでは、人気アーティストやパフォーマーが続々と登場し、楽しませてくれました。特に、熊谷駿&夢色音楽隊がコラボした開局50周年記念テーマソング「紡‐Spinning‐」のビッグバンドアレンジ版は初披露で、観客を大いに盛り上げました。他にも、宮城や東北にゆかりのあるさまざまなアーティストがパフォーマンスを披露し、会場は熱気に包まれました。

生放送の特別番組と活動の振り返り



27日には「宮城がもっと好きになる記念日」と題した生放送が行われ、5時間半にわたって会場の様子が中継されました。来場者の「夢」を集めて作られた巨大ふせんモザイクアートや、三陸沖の現状と未来への取り組みを伝える「この海をミライに~潜水リポート!」などが盛り込まれ、宮城の魅力や地域の歴史が深堀りされました。また、県民1000人のアンケートで選ばれたニュースや、50年間の貴重な秘蔵映像も展示され、大きな話題となりました。

今後の展望



khb東日本放送では、今後も多様なイベントを企画していくとのこと。地域活性化に力を入れ、宮城の皆さんと共にさらなる成長を目指し続けるそうです。新しい企画やイベントに期待が高まるこの時期、今後も地域と共に歩んでいく姿勢が見えます。50周年を迎えたkhbの新たな歩みを、これからも注目していきたいですね。


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