大阪のデジタル化・DX推進展とは?
2025年10月30日(木)から31日(金)に、大阪で「第5回デジタル化・DX推進展(ODEX)」が開催されます。このイベントは、各種業界のデジタル化推進をテーマに、自治体や企業の担当者が集う重要な機会です。出展者には約80社が予定されており、最新の技術やサービスが紹介されます。
Polimillの出展内容
今回、生成AIのリーディングカンパニーであるPolimill株式会社が出展します。Polimillは、特に行政向けの生成AIプラットフォーム「QommonsAI」と、デジタル民主主義プラットフォーム「Surfvote」を中心に、社会のデジタル化をサポートするソリューションを紹介します。これらのプロダクトは、既に全国400を超える自治体や省庁で導入されており、その効果や導入事例についても詳しく説明する予定です。
QommonsAI(コモンズAI)とは
QommonsAIは、議会対応、公共サービス、社会福祉や行政文書の処理など、自治体特有の諸問題に応じた高機能な生成AI群を提供しています。このプラットフォームは、業務の効率化だけでなく、エビデンスに基づく政策立案(EBPM)をサポートするために設計されています。QommonsAIは共通のユーザーインターフェース(QommonsUI)を通じて、自治体間のデータ共有と連携を進め、2026年には1,200の自治体にまで拡大を目指しています。
Surfvote(サーフボート)とは
一方、Surfvoteは、社会課題に対する様々な意見を収集し、住民の声を政策形成に活かす仕組みです。利用者は、興味のある社会問題について投票したり、意見を交換したりすることができ、参加することで地域の課題解決に貢献できます。Surfvoteは、大学教授や専門家、地方自治体など多様な立場の方々が提起したイシュー(課題)を日々掲載し、市民の積極的な参加を促進しています。
セミナー情報
Polimillは、次の展開として10月30日(木)の14:00から14:30にセミナーを開催する予定です。このセミナーでは、生成AIがどのようにデジタル民主主義を支援し、自治体での導入がどのように進行しているかを具体的に説明します。
参加方法と会場
ODEXはインテックス大阪で行われ、開場時間は両日ともに10:00から17:00です。Polimillのブースは小間番号12-32に位置しており、セミナー会場Bにての講演も行われます。
最後に
デジタル化とDX推進の重要性が増す現代、Polimillの革新的な取り組みや、生成AIを活用した新しい公共サービスの在り方をぜひ会場で体感してください。行政や企業のデジタル化を先導する重要な機会となるこのイベントで、皆さまのご来場をお待ちしております。