米澤渉初著書『踊る阿呆の世界戦略』が発表
すでに知名度の高いNEO阿波踊り集団「寶船」のリーダーである米澤渉氏が、初の著書『踊る阿呆の世界戦略』を2025年6月30日に発刊することが発表され、予約受付がスタートしています。この本は、阿波踊りを通じて新たなビジネスを展開し、世界に熱狂を届ける彼の挑戦を描いたものです。
本書の概要
「踊る阿呆の世界戦略」は、伝統を革新し、独自のスタイルで世界中の観客を魅了してきた米澤氏の取り組みが詰まった一冊です。予算もコネも前例もない中で、どのようにして起業し、伝統芸能を世界に広めていったのか、その成り立ちや苦労、成功体験が語られています。
米澤氏は2012年に「寶船」を法人化し、日本で唯一のプロの阿波踊り集団として活動を本格化。彼らのパフォーマンスは、アメリカやヨーロッパなど全26カ国に広がり、特に「Japan Expo Paris」では7年連続でメインステージを飾るなど、国際的にも評価されています。
熱狂の舞台裏
本書では、米澤氏が大切にしている「伝統のアップデート」についても触れています。阿波踊りという文化をただ守るのではなく、常に新しい視点で捉え直し、観客が一体となるような演出を心掛けています。彼の挑戦を通じて、読者も自身の夢を追いかける勇気やヒントを得られるでしょう。
堀江貴文氏の推薦
著名な起業家であり、阿波踊りファンの堀江貴文氏もこの本を激賞。「踊る阿呆は強くなれる」と述べ、米澤氏の情熱と行動力に感銘を受けた様子です。彼自身も徳島での阿波踊りに参加し、その楽しさや魅力を広めるために尽力しています。
予約と購入情報
書籍は全国の書店やネット書店で予約受付中。特に、ひろのぶと株式会社のオンラインストアでは、特典付きの予約も可能です。また、著者のサイン本も販売予定で、直接米澤氏の手によるサインが入った本を手に入れるチャンスです!
予約先
NEO阿波踊り集団「寶船」とは?
「寶船」は、1995年に発足し、従来の阿波踊りを新しいスタイルへと昇華させたグループです。彼らは、阿波踊りを主軸にしたパフォーマンスを国内外で展開し、様々なイベントにも積極的に参加。近年では、DJやアーティストとのコラボレーションも精力的に行い、取り組みの幅を広げています。
2025年には結成30周年を迎え、盛大な記念イベントの開催も予定しております。詳細は彼らの公式ウェブサイトでチェックしてみてください。
結論
米澤渉氏の新刊『踊る阿呆の世界戦略』は、伝統を次世代へ継承するだけでなく、どのようにグローバルな舞台で勝負していくかを学べる有意義な一冊です。阿波踊りに込められた情熱と挑戦の軌跡をぜひ手に取って感じてみてください。