シンガポールパビリオンの魅力
2025-04-11 13:43:57

夢をかたちにするシンガポールパビリオンの魅力を探る

大阪・関西万博シンガポールパビリオンの魅力



2025年に開催される大阪・関西万博で、新たな魅力を発信するシンガポールパビリオン。このパビリオンは、「イノベーティブ」「レジリエント」「サステナブル」「インクルーシビティ」といった4つの重要なメッセージを中心に、様々なコミュニティとのつながりを大切にしています。特に注目すべきは、インクルーシビティに関する取り組みで、障がいを持つアーティストの参加を促し、気候変動や食料システムなどの地球規模の課題についてのビジネスイベントも開催されます。

「サニー折り紙キャンペーン」とは?



シンガポールパビリオンでは、夢を現実にするためのきっかけとして、2025年4月13日から8月31日まで「シンガポールパビリオンで一緒に夢を!サニー折り紙キャンペーン」が行われます。このキャンペーンでは、参加者がシンガポール発祥のクリムゾン・サンバードである「サニー」を折り、自身の夢と共にその写真を共有するというものです。サニーはドリームメッセンジャーとして、夢をシンガポールパビリオンに運ぶ役割を果たします。

本キャンペーンでは、応募者の中から抽選で60名に素敵な賞品が当たるチャンスがあり、特別賞としてシンガポールへの往復航空券や宿泊券も用意されています。

みんなの夢をつなぐ「DREAMS FOR 60」



シンガポールパビリオンの一角には、未来への夢やビジョンを集めたアートインスタレーション「DREAMS FOR 60」が展示されます。これは、シンガポール建国60周年を記念した特別な取り組みの一環で、多様なコミュニティの人々の夢が60枚のディスクに描かれています。シンガポール自然協会や日本人会、障がい者支援機関など多数の団体が参加し、シンガポールの多文化社会が持つ夢の力を実感できる展示となっています。

コミュニティとのパートナーシップ



シンガポールパビリオンは、日本国内の地域社会ともパートナーシップを結び、さらなるつながりを深化させていきます。その中には日本折紙協会や、シンガポールのホストタウンである愛知県美浜町、大阪府堺市が含まれます。地域コミュニティとの相互交流を持ちながら、共に未来の夢を育んでいくのです。

シンガポールの未来へのビジョン



「ゆめ・つなぐ・みらい」というテーマのもとで、大阪・関西万博に出展するシンガポールは、大きな夢を抱きながら地道に歩んできた国です。人々が抱く夢の力を信じ、宗教や文化に関係なく、誰もが持つことができるその夢を通じて、より良い未来を共に築いていくことを目指しています。

大阪・関西万博2025のシンガポールパビリオン



シンガポールパビリオンのデザインは「ドリーム・スフィア」と呼ばれ、直径18.5m、最も高い部分は17mに達します。この独特な形状は、シンガポールの愛称「Little Red Dot(小さな赤い点)」からインスパイアを受けています。長い歴史や多様性を背景に、シンガポールの人たちが大切にする夢を尊重しています。

大阪・関西万博では、シンガポールパビリオンが地球規模の課題の解決に向けたビジネスイベントやアートインスタレーション、さまざまなプログラムを提供し、参加者が未来を見据えた体験をできる場を提供します。この機会をぜひお見逃しなく!


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