大阪で再現されるシネマの魅力
コシミハルが主催するヴィンテージライブシリーズ『マダム・クルーナー』の第12弾である『マダム・クルーナー12 ‘Germination’』が、2025年7月4日(金)に四谷区民ホールで開催されることが決まりました。今回のライブは、コシミハルが1930年代から40年代のスタンダードジャズやシャンソンに、彼女自身のオリジナル曲を加えてお客さんを魅了する内容です。
音楽と映画の融合
今年は特に、亡くなった映画監督デヴィッド・リンチに敬意を表し、彼の作品にインスパイアされた特集コーナーが設けられることになっています。『ツイン・ピークス』の音楽や雰囲気を反映した演出は、まさに映画と音楽が融合する瞬間を創り出します。リンチの特徴的な世界観を、コシミハルの独自の解釈で体験できる場が用意されており、期待が高まります。
先行予約の開始
チケットは、本日よりオフィシャル先行予約が開始されており、ファンにとっては貴重なチャンスです。全席指定のチケット価格は7,700円(税込)、当日券は8,200円(税込)とお手頃で、質の高い音楽をこの価格で楽しめることは非常に魅力的です。
コシミハルの魅力とは
コシミハル自身は、東京生まれの作曲、作詞、編曲家として、多岐にわたる音楽活動を行ってきました。3歳からのピアノ教育を受け、8歳から作曲を始めた彼女は、オリジナルの音楽に加え、CMや映画、舞台のための音楽も手掛けてきました。特に、2003年のベルリン・ジャズ・フェスティバルに招聘された際には、彼女の音楽が高く評価されています。
収録される楽曲について
今回の『マダム・クルーナー12 ‘Germination’』では、彼女のオリジナル楽曲に加え、様々な時代の音楽を取り入れたセレクションが披露される予定です。また、フェビアン・レザ・パネ(ピアノ)、渡辺等(ベース)、今堀恒雄(ギター)、則武諒(ドラム)といった実力派ミュージシャンが参加することから、多彩なパフォーマンスが期待されます。
実際に参加する意味
今回のライブは単なる音楽イベントではなく、観客が特別な体験を共有できる貴重な時間になることでしょう。小さなダンスを交えた演出もあり、見る人すべてを魅了することでしょう。コシミハルのライブを通じて、映画の世界に浸るひとときを体験できることが、今回の最大の魅力です。
チケット情報
チケット購入に関する詳細は、以下の各プレイガイドの公式サイトを通じて確認できます。
一般発売は4月29日からですので、ぜひお見逃しなく!
終わりに
『マダム・クルーナー12 ‘Germination’』は、音楽と映画という二つのアートが交わる特別な一夜です。デヴィッド・リンチの世界観とコシミハルの音楽が相まって、まるで映画の中にいるような特別な体験が待っています。コシミハルの音楽に触れ、心の中に残る感動的なひとときを共にしましょう。