目指せ!ノルウェーのホームレスW杯
日本において、スポーツを通して多様性を尊重し、仲間はずれのない社会を実現することを目指す、NPO法人ダイバーシティサッカー協会(東京都新宿区、代表理事:鈴木直文)です。このたび、私たちは2025年にノルウェーで開催されるホームレス・ワールドカップに日本代表チームを派遣するため、クラウドファンディングを始めました。目標金額は350万円です。これからの活動を通じて、社会的な困難を抱えた方々のエンパワーメントを図りたいと考えています。
クラウドファンディングの内容
今回のクラウドファンディングは、2025年5月14日から6月30日までの期間に行います。その主な利用目的はホームレスW杯2025への日本代表チームの派遣費用です。支援してくださる皆様には、以下のような使途で感謝の気持ちを込めたお礼をお届けします。
- - 選手やスタッフの渡航費用
- - 国内練習会の会場費
- - 選考会に関わる費用
支援ページは
こちらです。皆さまの応援が、居場所を失った方々への後押しに繋がります。是非ご覧ください!
ダイバーシティサッカー協会の背景
ダイバーシティサッカー協会は、2017年に設立され、ホームレスや精神障害、LGBT、難民、児童養護施設出身者など、多様な社会的背景を持つ方々がスポーツを通じて自分らしく生きるための環境を提供することを目的としています。私たちは、さまざまな社会的困難を抱える方々を対象に、サッカーやフットサルイベントを開催し、交流と相互理解を深めています。
これまでに1,500人を超える方々が私たちの活動に参加し、『居心地のいい』環境を作るために、力を合わせてきました。日本代表チームは2024年にソウル大会に13年ぶりに出場し、多くの人々の熱い思いを受け、次世代の挑戦者を生み出す機会となりました。
なぜホームレスW杯なのか?
ホームレス・ワールドカップは単なるスポーツ大会ではありません。それは、出場することで自信を取り戻し、新しい人生の一歩を踏み出すきっかけを与えます。選手たちが積極的に参加することで、周囲の方々にも大きな影響を与え、仲間はずれのない社会の実現に向けた土台が広がります。
これからも、私たちはホームレス・ワールドカップへの出場を目指し、厳しい環境にある方々が活躍できる場を提供するために努力してまいります。個々の挑戦を応援し、一人ひとりが希望を持てる社会を共に築きましょう。
ダイバーシティの重要性
私たちの活動は、サッカーを愛するすべての人に平等なチャンスを与えることにあります。ホームレス・ワールドカップへの出場は、その象徴的な目標です。大会は終わりではなく、参加者が新たな目標を見つけられるような場であると信じています。これは一時的なイベントではなく、人生を変えるきっかけでもあるのです。
皆さんのご支援があればこそ、私たちはこの夢を実現できると信じています。ぜひ、私たちと一緒にこのプロジェクトを支えていただき、広がる未来に向けて手を取り合いましょう。私たちの活動にご興味を持っていただけたら、以下のリンクもチェックしてください。
ダイバーシティサッカー協会の公式サイト
これからの活動にご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。