新たな業務効率化ツール、マジカレンダーの魅力
大阪市に本社を置く株式会社J-Barrelが、業務改善プラットフォーム「kintone」に対応した新しいプラグイン「マジカレンダー」をリリースしました。このツールは、日常の様々な業務活動をサポートするために設計されており、特に営業や管理業務を行う企業にとって、導入する価値が大いにある形です。
マジカレンダーとは?
「マジカレンダー」は、kintoneアプリにカレンダー機能を追加できるプラグインとして提供されており、見やすく直感的なユーザーインターフェースが特徴です。本業務改善ツールは、単なるカレンダー表示だけでなく、実用的な機能を備えており、業務の生産性向上に寄与します。
多彩な機能で業務をサポート
このプラグインの最大の魅力は、以下のような多彩な機能にあります。
1.
案件と予定の一体管理(ルックアップ対応)
イベントを登録する際に、案件アプリをルックアップで紐づけることが可能で、これは業界初の取り組みとも言えます。営業スタッフは、外出先からでも予定入力と同時に案件を紐付けることができ、そのまま日報としても使用できます。これにより、上司は営業の進捗を即座に把握できるようになります。
2.
繰り返し予定の自動展開
日次、週次、月次の繰り返し登録に対応しており、半年分の定例会議も一度の登録で自動的に展開されます。この機能により、効率的に予定を管理することが可能になります。元レコードの修正は、全てのレコードに自動的に反映されます。
3.
直感的に見やすいカレンダー表示
月、週、日ビューの切り替えに対応しており、一日の枠に最大6件までの予定を表示します。色分け機能があり、営業活動、会議、個人タスクなど用途に応じた色分けができるため、視認性が高まります。
4.
担当者ごとの予定切り替え
初期設定では自分の予定のみが表示されるため、個々の業務に集中できますが、画面右上から担当者を選択することで、チーム全体のスケジュールも把握可能です。
5.
権限設定とモバイル対応
イベント編集権限はkintoneの「レコードアクセス権」に準拠しており、現場メンバーは入力のみ、管理者のみ修正できるといった柔軟な権限設定が可能です。スマホからもスムーズに操作できるため、外出中でも効果的に業務が行えます。
具体的な活用シーン
このプラグインは、特に営業部門や管理部門での利用が推奨されます。営業部門では、外出先から案件に紐づけて予定を登録することで、日報代わりに活用し、管理部門では会議や行事の予定を繰り返し登録して、一括作成することが可能です。さらに、チーム全体のスケジュール調整もスムーズになることから、業務の効率化に寄与します。
料金と利用方法
「マジカレンダー」は有料プラグインですが、まずは30日間の無料トライアルを通じて、その効果を実感していただけます。興味のある方は、ぜひ公式サイトからトライアル申請を行ってみてください。
会社概要
株式会社J-Barrelは、kintone開発、LINE開発、RPA開発、DX支援などを行っている企業です。代表取締役は井原純平さんと樽井克哉さんで、お問い合わせや詳細情報は公式ウェブサイトから確認できます。ぜひ、「マジカレンダー」を使って業務改善を実現し、新たな業務効率化を目指してみてはいかがでしょうか。