新しい環境配慮型フライパン「evercook GREEN」について
株式会社ドウシシャが、注目のフライパン「evercook GREEN」を発表しました。これは、フッ素樹脂を従来の製品よりも92%もカットした、環境に優しい新しいフライパンです。この製品は、キッチンのスタンダードを変える力を持っています。
先行予約と早期割引キャンペーン
「evercook GREEN」は、2025年7月28日からドウシシャの公式オンラインストア「ドウシシャマルシェ」と「evercook期間限定ショップららぽーと堺店」で先行予約が開始されます。8月21日からの一般販売に先駆けて、早期割引キャンペーンも実施。購入者には、20%オフになるクーポンが提供され、また、古いフライパンを下取りするサービスも完備されています。これにより、消費者は気軽にエコな選択肢を手に入れることができます。
環境問題への取り組み
2012年にスタートした「evercook」は、「ずっと使いたくなる」をコンセプトにしたブランドです。これまで多くのお客様に支持されてきた製品ですが、近年ではフッ素樹脂に含まれるPFAS(ピーファス)の環境への影響が問題視されています。ドウシシャはこの問題にいち早く着目し、2017年から8年間の開発を経て、環境への配慮を強めた「evercook GREEN」を開発しました。
このフライパンは、通常はフッ素樹脂の代わりに使われるPEEK(ピーク)という素材を利用しており、耐熱性、耐久性ともに優れています。PEEKは、食品衛生法やFDAの基準をクリアしているため、安全に使用できることが保証されています。
特徴と技術
「evercook GREEN」のフライパンは、まず高い耐久性を誇っています。耐久性を高めるために、PEEK樹脂を使用した新しい内面コーティングが施されています。これにより、従来の製品に比べて約9倍の硬度を持ち、こびりつきにくい性能を持っています。また、アルミニウム合金に独自のアンカー構造を採用し、内面コーティングがはがれにくくなっています。
さらにイノベーションとして、金属製の調理ツールを使用可能とし、洗い物のストレスを軽減する設計になっています。このフライパンはオール熱源に対応しており、ガス火やIH調理器の両方で使えるのが特徴です。
こども食堂への寄付活動
「evercook GREEN」の売上の一部は、未来を担う子供たちのために、認定NPO法人全国こども食堂支援センター「むすびえ」へ寄付される仕組みも整っています。地域社会への貢献を目指す本プロジェクトは、持続可能な社会を想像する上で重要な取り組みとなっています。
商品情報
- - 名称: evercookGREEN玉子焼きフライパン 13×18cm
- - 型番: EGIFPL13GR
- - カラー: グリーン
- - サイズ: 約 W368×D143×H67mm
- - 希望価格: 4,950円(税込)
様々なサイズやタイプの「evercook GREEN」がラインアップされており、いずれの商品も環境にやさしく、かつ使い勝手が良いものとなっています。
まとめ
「evercook GREEN」は、日常生活において欠かせないフライパンであると同時に、環境問題にも寄与する製品です。この新しいフライパンを使えば、毎日の料理がより楽しく、持続可能な選択になること間違いなしです。このチャンスに、ぜひ「evercook GREEN」を手に取ってみてはいかがでしょうか。
詳細は【公式サイト】(https://www.doshisha-marche.jp/c/brand/evercook/evercook_green?series)をご覧ください。