鳥取県立美術館開館
2025-03-30 13:23:58

鳥取県立美術館のグランドオープンと記念イベントの全貌

鳥取県立美術館のグランドオープンと記念イベントの全貌



2025年3月30日、鳥取県に新たに誕生した「鳥取県立美術館」。待望の開館を祝うオープニングセレモニーには、人気コンビ「チョコレートプラネット」や、アンバサダーを務めるGENERATIONSの片寄涼太さんなど、多くのスペシャルゲストが登場しました。この美術館は、国指定の史跡「大御堂廃寺跡」の近くに位置し、自然光が豊かに射し込む開放的なデザインが魅力です。

美術館の特徴と使命



「OPENNESS!(オープンネス)」をコンセプトに、美術館は地域のアートを発信する重要な拠点としての役割を担うことを目指しています。美術品の鑑賞はもちろん、さまざまなアートプログラムやウェディングフォトの撮影、さらにはファッションショーなど、多目的な利用が可能です。訪れる人々が気軽に立ち寄れる場所を目指しています。

開館前日の3月29日には、美術館周辺で多彩なイベントが行われ、市民の憩いの場「打吹回廊」からスタートした祝賀パレードが美術館までの1.2kmを華やかに彩りました。山車や鼓笛隊、ダンスなどのパフォーマンスが繰り広げられる中、平井県知事や人気ゲストたちも参加し、アートの新拠点の誕生を祝いました。

「ひろま」と多彩な空間



美術館内には「ひろま」と呼ばれる吹き抜けの空間があり、木の温もりを感じる快適なスペースとなっています。この場所は、異なる価値観を受け入れ、新しい発見を提供することを大切にしています。メインルームである「企画展示室」は、広さ約1000㎡にもおよび、柱のない開放的なデザインで、多様な展示が可能です。また、屋外からつながる「展望テラス」は、鳥取砂丘を一望できる絶景ポイントとなっています。

オリジナルグッズの紹介



美術館の開館を記念して、多種多様なオリジナルグッズも販売されています。例えば、キャンディ缶「ブリロ・ボックス」は、ソーダ味のキャンディが詰まったかわいいデザインです。キャンディを食べ終わった後は小物入れとしても使用でき、実用性も兼ね揃えています。

そのほか、鳥取県のシンボルマーク「T」をもとにした竹とんぼや、あの有名なクーピーペンシルなども魅力です。これらのアイテムは、地元の企業と連携しながら開発されたもので、地域の良さを感じることができる商品です。

チョコレートプラネットの登場



オープニングイベントには、「とりび大使」として活動するチョコレートプラネットも登場し、会場は大いに盛り上がりました。彼らは開館を迎える喜びを表現し、笑いを交えながら鳥取県についての魅力を伝えました。パレードのスタートやミュージックセレブレーションでは、観客との一体感を大切にし、楽しい時間を提供しました。

地域のアートを楽しもう



鳥取県立美術館は、これから地域に根付いたアートの発信拠点として多くの人々に愛されていくことでしょう。開放的でクリエイティブな空間を持つこの美術館は、誰でも気軽に訪れることのできる新しいサードプレイスを提供します。ぜひ、皆さんも足を運び、鳥取の魅力を感じてみてはいかがでしょうか。アートを通じて、地域との新たなつながりが生まれることを期待しています。


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