現場調査を効率化
2025-07-03 12:07:17

現場調査を効率化するクラウドアプリ『Genchmark』2025年7月に登場!

現場調査を効率化するクラウドアプリ『Genchmark』



株式会社テスクは、2025年7月、現場調査業務を効率化する新しいクラウド型アプリ『Genchmark(ゲンチマーク)』をリリースします。このアプリは、位置情報を活用したリアルタイム共有機能を搭載し、調査業務の生産性を向上させることを目的としています。

『Genchmark』とは?



『Genchmark』は、調査業務に特化したクラウドアプリケーションです。利用者は、Webアプリとモバイルアプリを組み合わせることで、現地で取得したデータを迅速にクラウドにアップロードできます。これにより、建設業界や環境調査、インフラ点検など様々な業種での活用が期待されています。

開発の背景



従来の紙ベースの現場調査では、多くの課題が存在していました。例えば、現場に行く前の資料準備や調査後のデータ入力には時間がかかり、複数の現場を同時に調査する際には業務が滞ることもありました。更に、既存のシステムは導入コストが高く、操作が複雑であるため、現場のニーズに合わないことも多く、DX(デジタルトランスフォーメーション)が進まない原因となっていました。こうした課題を解決するために、『Genchmark』は誰でも簡単に使える調査ツールとして開発されました。

主な機能と特徴



1. 調査項目の自由設計


業務や目的に応じて調査項目を直感的に作成・変更することができ、現場のニーズに柔軟に対応します。

2. 位置情報付きの現地記録


スマートフォンやタブレットのGPS機能を活用し、正確な位置情報とともにデータを記録します。これにより、調査の信頼性が格段に向上します。

3. クラウドでのリアルタイム共有


現地で記録した情報は即座にクラウドに反映され、事務所や本部との情報共有がスムーズに行えます。

4. CSVデータの出力/入力


調査データはCSV形式でインポート・エクスポートでき、GISソフトやExcelで簡単に二次利用することが可能です。

5. Google Mapsの活用


Google Mapsをベースにした航空写真を使用して、詳細な調査が行えます。

6. 高度なセキュリティ機能


データの安全性を確保するために、IPアドレス制限やモバイル端末制限機能を搭載しています。

活用シーン



『Genchmark』はその多機能性から、以下のような業務で活用されることが期待されます。
  • - 環境調査
  • - インフラ点検
  • - 空き家調査
  • - フィールドワーク

今後の展望として、さらなる機能拡充を目指し、新機能の追加や調査項目の充実を進めていく予定です。また、ユーザーのフィードバックを取り入れ、より使いやすいツールへと進化させる方針です。

無料デモの案内



現在、『Genchmark』の無料デモを随時受け付けています。実際の操作感を体験し、業務の効率化を実感していただける絶好の機会です。

お問い合わせ



無料デモのリクエストや資料請求は、株式会社テスクの公式サイトから承っています。

下水道展’25大阪に出展



2025年7月29日から8月1日にかけて開催される『下水道展’25大阪』にもブースを出展します。ぜひ、実際に『Genchmark』をご覧いただき、現場調査の新しい時代を体験してください。

展示会詳細


  • - 会場: インテックス大阪
  • - 日程: 2025年7月29日(火)~8月1日(金)
  • - 入場: 無料(要事前登録)
  • - ブース番号: 1-233(1号館)

会社情報



株式会社テスクは、大阪府大阪市に本社を置く企業です。1964年の設立以来、測量業や建設コンサルタント業を手掛けています。公式サイトからも情報を得ることができます。

  • - 会社名: 株式会社テスク
  • - 所在地: 大阪府大阪市中央区谷町5-6-12 新野村ビル
  • - 代表者: 阪口達哉
  • - URL: tesuku.co.jp



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