「友近・礼二の妄想トレイン」が贈る三陸の絶品グルメを堪能する旅
BS日テレで放送中の人気番組「友近・礼二の妄想トレイン」は、鉄道とグルメをテーマにした新感覚の旅番組です。ガイド役を務めるのは、食通として知られる20th Centuryの長野博氏。この番組では、毎回異なる地域の魅力を探求し、視聴者を魅了しています。特に、2023年7月15日放送分では、青森県八戸市を訪れ、三陸海岸のグルメを余すことなく堪能しました。
長野は、JR八戸駅に降り立つと早朝からその爽やかな笑顔で旅を始めます。食を目的とした旅が好みである彼は、視聴者に最高の食体験を届けるため、各地の絶品をリポートします。この日の最初の目的地は八食センター。ここは地元の新鮮な魚介類の宝庫で、年間250万人が訪れる人気スポットです。長野はウニやカキに舌鼓を打ちながら、その食材に対する豊かな表現力で、美味しさを的確に伝えます。「見せてる~!」と礼二が突っ込むほどのパフォーマンスが、視聴者を楽しませる要因です。特に、長野が自ら選び抜いた食材を炭火で焼くシーンは、まさに"飯テロ"そのもの。
さらに、友近も八戸の絶景スポットを紹介し、その自然の美しさに目を奪われます。ひまわり畑が広がる光景に、思わず笑いを誘う言葉を発する友近の姿が印象的です。
次に、八戸から岩手県の久慈市へ向かいます。ここは連続テレビ小説「あまちゃん」の舞台としても知られる地で、長野はその街並みに歩を進める中で、琥珀のショーウインドーを見逃しません。さらに、名物のすき昆布詰め放題にも挑戦し、その結果にスタジオは大盛り上がり。これもまた、長野ならではの好奇心と探究心の表れです。
旅は続き、三陸鉄道に乗って田野畑駅へ。ここで長野が「ぜひ行ってみたい」と期待していた地物食材にこだわったフレンチレストランを訪れ、その料理を堪能するシーンは、視聴者にとって見逃せない内容です。
このように、番組「友近・礼二の妄想トレイン」は、単なる旅行番組に留まらず、鉄道とグルメを融合させた新たな魅力を引き出しています。次回の7月22日放送では、宮古市を舞台にさらなる絶景と名物グルメが登場する予定です。ぜひご覧ください。