第7回世界歯科衛生士賞の募集開始
一般財団法人サンスター財団は、世界歯科衛生士連盟と共同で、第7回世界歯科衛生士賞の募集を開始しました。この賞は、歯科衛生士が公衆衛生や地域社会に寄与した成果を評価するために創設されたもので、これまでに多くの優れた歯科衛生士が表彰されてきました。
歯科衛生士賞の目的と意義
この世界歯科衛生士賞は、歯科衛生士の優れた業績を広く称賛し、彼らの職業に対する誇りを高め、さらには社会における歯科衛生の重要性を広めることを目的としています。過去の受賞者たちは、各自の専門分野で実績を上げ、その活動が地域や患者にどれほど貢献しているかを示しています。
応募対象および部門
応募資格は、公式な歯科衛生士の資格を持つことです。自薦だけでなく他薦も可能ですが、推薦者は対象者が資格を保有していることを確認しておく必要があります。主要な応募部門は以下の通りです:
1.
公衆衛生部門:地域の健康を守るプログラムを実施している方。
2.
臨床部門:フルタイムで臨床業務に従事している方。
3.
アカデミア部門:教育に携わる専門職の方。
4.
アントレプレナー部門:独自のビジネスを運営する方。
5.
新人歯科衛生士部門:2020年以降に卒業した方。
6.
リサーチ部門:最近の研究成果を発表した方。
各部門において、優秀な1名が選ばれ、それぞれ賞金と次回の授賞式への招待が提供されます。
応募方法
応募は、サンスター財団の公式ウェブサイトから行うことができます。締切は日本時間で2026年1月16日(金)AM8時です。応募者は1人1部門のみの申請となりますので、注意が必要です。
公式サイト:
サンスター財団 - 世界歯科衛生士賞
過去の受賞者について
これまでの受賞者リストや彼らの活躍も公式サイトにて掲載されていますので、そちらを参考にすると、どのような業績が評価されるかイメージがしやすくなるでしょう。過去の受賞者ページでは、具体的な活動内容や受賞理由が示されています。こちらもぜひご覧ください。
サンスター財団の取り組み
サンスターは、口腔の健康を通じた全身の健康増進を目指しています。「100年口内健康、100年人生健康」という理念のもと、各種の研究や教育プログラムを展開しています。特に、歯科衛生士との協働を通じて、社会全体の健康意識を高めることに貢献しています。
まとめ
第7回世界歯科衛生士賞の応募が開始され、多くの優れた歯科衛生士の貢献にスポットライトが当たる機会です。あなたの知識や経験をいかして、ぜひ応募してみてはいかがでしょうか。正当な評価が得られるこの機会をお見逃しなく。自分の活動が認められるチャンスを広げ、歯科衛生士としての誇りを持って社会貢献を続けていきましょう。