田んぼプロジェクト
2025-09-03 11:51:11

茅場町あおぞら田んぼプロジェクトで地域の未来を育む

茅場町あおぞら田んぼプロジェクト



中央区日本橋茅場町に位置する「茅場町あおぞら田んぼプロジェクト」は、地域の小学生と共に設立した屋上の田んぼで米作りを行い、米の文化を学ぶことを目的としています。プロジェクトは、株式会社プレナスの一環としてさまざまな活動が推進されており、今年6年目を迎えました。プロジェクトに参加するのは、地域にある中央区立阪本小学校の5年生たちです。これまでの5年間で、子どもたちは田んぼの管理や収穫を通じて、自然や食の大切さを体感してきました。

稲刈りの実施



今年も「茅場町あおぞら田んぼプロジェクト」の一環として、9月16日(火)に稲刈りが行われる予定です。子供たちは、自ら育てた稲穂を刈り取り、その成長を感じることができる貴重な体験をすることができます。稲刈り後には、はざかけを行い、米作りの一連の工程を学びます。このような体験を通じて、子供たちは米がどのように育ち、食卓に届くのかを理解し、さらにその文化を受け継ぐ大切さを実感するでしょう。

今後の計画



稲刈りが終わった後、続いて10月7日(火)には脱穀・籾摺りが予定されています。この過程を経て、今年度の収穫目標である5kgの玄米を得ることを目指しています。米づくりの活動を通じて、地域への関心や、環境への理解が深まることを期待しています。

食文化の継承



株式会社プレナスは、日本の米食文化の継承を目的として、さまざまな取り組みを行ってきました。持ち帰り弁当「ほっともっと」や定食レストラン「やよい軒」、さらに飲茶やしゃぶしゃぶを提供する「MK レストラン」、ラーメン店「KAYAVA.」など、幅広い飲食業態を展開しており、地域との結びつきを大切にしています。これからも子供たちが食に関する知識を深め、次世代へもしっかりと日本の食文化を受け継いでいくことを目指します。

まとめ



「茅場町あおぞら田んぼプロジェクト」は、単なる米作りにとどまらず、地域の子どもたちが学び、成長するための貴重な場所であり続けます。米づくりを通じて、食の大切さや自然環境への理解を促進していくこの取り組みは、地域の文化を未来へと繋げる重要な活動です。今後の展開に注目が集まります。


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